2011年12月22日
被災地の“師走”(3)進まないがれき処理
宮城県石巻市のがれきは、推定で616万トン。その量は、今回被災した自治体内で最も多い。石巻市の一次仮置き場は、24カ所あるが、ほとんどの場所で許容量を超え、閉鎖される所も出てきた。しかし、仮置き場に搬入されたがれきは、全体の38%にとどまる。解体しなければならない家屋は、約2万軒に上る可能性もあるというが、現時点で、解体作業が終わった家屋は約4000軒。なぜ、解体作業が進まないのか。そこには、作業をスピードアップできない事情があった。富川アナウンサーが取材した。