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 「実は先日、あの『世界の北野武監督』にお会いしました。チョー緊張しました!! ボクと北野監督の真剣対談のもようは来週、丸々1時間、SmaSTATIONでたっぷりとお送りするんですが、その『世界の北野監督』が、あの『世界のクロサワ』と対談したことがあるって、みなさん知ってました？」。そんな香取編集長のコメントで幕を開けた今週のSmaSTATION-5は、北野作品にとても縁の深い岸本加世子さんをゲストにお迎えして、映画監督・北野武さんの世界に迫りました。ヨーロッパでは「キタニスト」と呼ばれる熱狂的なファンがいるほど高く評価されている北野作品。そのうちの4作品に出演している岸本さんも、北野監督のことを「圧倒的な天才だと思います！」と評していましたよね。自身も北野作品の大ファンである香取編集長が、「VTRを見てるだけで泣きそうになる」とおっしゃっていたのも印象的でした。次週の香取編集長と北野武監督の真剣対談は、絶対に見逃せませんよね。一方、「5」になってますますパワーアップした？稲垣吾郎さんの「月イチゴロー・イナガキベスト5」は、シェイクスピアの戯曲をマイケル・ラドフォード監督が映像化した「ヴェニスの商人」、歌姫ヴァネッサ・パラディの復活作でもある異色作「エイリアンVSヴァネッサ・パラディ」、舘ひろし＆柴田恭平の人気シリーズ「まだまだあぶない刑事」、チョン・ウソン、ソン・イェジン共演のラブストーリー「私の頭の中の消しゴム」、「シン・シティ」の5作品を紹介しました。「シン・シティ」を「バイオレンス過ぎる。マンガですね」と斬り、「私の頭の中の消しゴム」に対しては「いろんな映画の要素をもってきてひとつにした感じ。辻褄が合わない」と厳しい評価を下した吾郎さん。「私の〜」の評価が予想していたよりも低かったことに驚いた大下アナには「ボクを甘く見ないでください」と言い放つ場面もあり、「さすが吾郎さん！」という感じでしたよね。来月は「稲垣吾郎VS『TAKESHIS'』もある」なんて香取編集長もおっしゃっていたので、そちらも楽しみです。 |
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