ニュース

2018/11/11

『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』ゲストに大東駿介さん&声の出演で滝藤賢一さんが決定!!

 大東さんが劇場版で演じるのは、「平成仮面ライダー」の歴史自体をすべて消し去ってしまおうとするスーパータイムジャッカー、ティード!“スーパー”の名の通り、仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ仮面ライダービルド/桐生戦兎を圧倒的な力で窮地へと追い詰めます。大東さんは、舞台「プルートゥPLUTO」(18)や映画「曇天に笑う」(18)など2018年だけで舞台2本、映画2本、テレビドラマ5本と幅広いジャンルで活躍している実力派俳優です。「平成仮面ライダー」シリーズを好きで見ていたという大東さんが今回「平成仮面ライダー」の歴史を終わらせようとする強敵として満を持して登場します!
 ティードはなぜ「平成仮面ライダー」の歴史を消そうとするのか…!?
どうぞお楽しみに!

■スーパータイムジャッカーティード役/大東駿介さんのコメント

 子供の頃夢中になって、仮面ライダーに憧れていた自分が平成最後の劇場版仮面ライダーに、しかもそんな憧れの対象の前に立ちはだかる存在として出られると思いませんでしたし、とても興奮しました。平成ライダーの歴史を消そうと目論む裏には、同時にクウガから始まった平成ライダーの風化しない存在感があるんだと思います。平成最後であり、過去作を知らない世代にははじまりのきっかけになる作品だと思います。
 今回共演した奥野君、犬飼君をはじめ、彼らは年齢的にも役者としても、今この瞬間の輝きをとても感じました。そんな彼らと対峙するには自分も相当なエネルギーでぶつかっていかなきゃいけないと、ものすごく刺激を受けましたし、ぶっ倒してやろうという気持ちで挑みました。監督をはじめ現場の方々からも"憧れ"を産んでいるという責任と熱量を感じ、改めてこの平成が終わろうとするタイミングで「平成仮面ライダー」作品に参加できたことを嬉しく思います。

 滝藤さんが声の出演をするのは、映画オリジナルの新イマジン、“フータロス”。“イマジン”とはそもそも「仮面ライダー電王」(2007年)で登場する未来からやってきた人類の精神体であり、憑りついた人間のイメージによって怪人としての肉体を得た姿。憑りついた人間との契約を果たすことで契約者の過去へタイムスリップし、歴史を改変するために、契約者に対し「おまえの望みを言え…」と迫ります。敵だけでなく、味方のイマジンも存在し、その個性豊かなキャラクター、そして豪華声優陣がその声を演じていたことから人気を博しており、今回も新イマジン・フータロスのキャスティングに注目が集まっていました。
 滝藤さんは、ドラマ「半沢直樹」(2013年)で第68回日本放送映画藝術大賞優秀助演男優賞を受賞して注目を浴び、2018年には映画「孤狼の血」や主演ドラマ「探偵が早すぎる」(NTV)をはじめ映画3本、ドラマ8本と数々の注目作に出演し、いまや日本映画・ドラマに欠かせない存在です。滝藤さんの出演を待望していた仮面ライダーシリーズ制作陣の願いが、この平成最後となる仮面ライダー作品、その中でも物語の鍵となるキャラクターの声の出演という形で成就いたしました!
 果たして滝藤さんはフータロスにどのように息を吹き込んだのか―。
ぜひ劇場でお確かめください!!

■フータロス役/滝藤賢一さんのコメント

 オファーをお聞きした時に、“俳優人生22年。ついに私も仮面ライダーに!”と熱い想いが胸に込み上げました。仮面ライダーの思い出としては、「仮面ライダーゴースト」のショーを家族で見に行った時、悪者が客席から出てきて、まだ幼稚園前だった子供がビビッて、おじいちゃんの膝の上でおしっこを漏らしたことです(笑)
 アフレコの中で戦うシーンは、とても難しかったですが、実際に戦われたスーツアクターの方に色々アドバイスをしていただきながら臨みました。

『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は12月22日(土)公開です!
どうぞお楽しみに!!

バックナンバー