ケニア・タンザニア 大自然と動物に出会う東アフリカ2000キロの旅 撮影日記

- キゴマ行きの列車
- タンザニア 急な撮影路線変更
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今回、タンザニアの鉄道は2路線を取材する予定でした。2024年に開通した最大都市のダルエスサラームと首都ドドマを結ぶ新型特急。そして、もう1路線はダルエスサラームからキリマンジャロの麓へと向かう長距離路線。3月上旬、ケニアでの取材を終え、タンザニアに向かおうとしたころ、タンザニアのコーディネーターから連絡が入りました。「雨の影響で、キリマンジャロへの路線が運休になっている」と。雨季なので多少の雨は想定していましたが、運休になるほどとは思ってはいませんでした。
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タンザニアに着いて、鉄道の担当者に状況を聞くと、キリマンジャロ行きの路線は、線路が雨で流されてしまい、復旧工事は雨季が終わるまでは難しいとのことでした。雨季が終わるまではまだ2ヶ月以上!流石に待つことはできません。キリマンジャロへの旅を今回のハイライトにしようと思っていたのですが、急いで代替ルートを探すしかありません。代替といっても、タンザニアで運行している長距離路線はたった2路線。しかも週1~2本しか走っていません。取材期間中に乗車できそうなのは、西の国境タンガニーカ湖畔の街、キゴマに向かう列車だけでした。こちらも雨の影響で一部区間が運休中でしたが、なんとかドドマ〜キゴマ間は運行していました。実は、この路線、取材前の段階で、取材候補には上がっていました。しかし列車も線路もかなり年季が入っていて、遅れることも多いということで、リスクが大きいと思い撮影は見送っていたところでした。しかし、こうなったら腹をくくるしかありません。鉄道担当者に交渉して、急な変更を受け入れてもらい、撮影できることになりました。
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「世界の車窓から」では、天候などの理由で、列車の乗車日を変えたり、複数回乗ったりすることはよくありますが、現地で路線自体を変えるのは、そうあるものではありません。キゴマ行きの路線、どんな撮影ができたかは放送でお楽しみいただければと思います。
- ディレクター 真鍋 耕治

- ダルエスサラーム駅を出た新型特急

- ドドマから乗車したキゴマ行きの列車