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2024年9月17日

『ザ・トラベルナース』続編に《美しき敵》現る!戦友・岡田と《6年越しの再対決》…山崎育三郎が新参戦!!《最強曲者ナース・コンビ》=歩(岡田)&静(中井)と火花を散らす《クリーンなカリスマ新院長》を熱演

《最大の敵》となる院長役に山崎育三郎が決定!《最強ナース・コンビ》=歩(岡田将生)×静(中井貴一)の前に立ちはだかる

 ミュージカル界のプリンスと崇められ、ドラマや映画でも引っ張りだこの山崎。テレビ朝日系で昨年放送された主演ドラマ『リエゾン-こどものこころ診療所-』では、自らも発達障害(ASD)をもつ心優しき児童精神科クリニックの院長・佐山卓(たく)を演じました。
 そんな山崎が今回は、《最大の敵》として歩&静の前に立ちはだかる基幹病院「西東京総合病院」の新院長・薬師丸卓(すぐる)を演じることに! 全編にわたって物語を翻弄していきます。

歩×静と対立していく《クリーンな若きカリスマ新院長》! その本性とは一体!?「みんなをかき乱し、物語を侵すような存在に」…続編のキーマンを山崎が徹底体現

 山崎が演じる薬師丸卓は、前院長の汚職発覚を受けて誕生した新院長。「正しい医療、正しい働き方」を掲げ、《働き方改革》を中心とした組織変革に着手する《クリーンな若きカリスマ新院長》です。働き方改革の波が押し寄せ、ますます混沌を極める日本の医療界にとって、まさに救世主ともいえる薬師丸。ところが、そんなカリスマにも《ある問題》が…!? 実は彼、穏やかな物腰ながらも、自身の判断には絶対的な自信があり、意に反する者はすぐに切り捨てる一面があり…。
 やがて、《最強曲者ナース・コンビ=歩×静》と対立していくことになる薬師丸。はたして彼らの対立原因、そして歩×静の新たな闘いの行方とは…? 「薬師丸は氷のような人ではあるけど、心の中ではすごく炎が燃えているようなキャラクター。みんなをかき乱し、物語を侵すような存在になっていきたい」と意欲をみなぎらせ、《続編のキーマン》となる《一筋縄ではいかない最大の敵》に命を吹き込む山崎。その一挙手一投足から目が離せません。

「僕の熱を思う存分ぶつけられる」、「ワクワクしています。自分も熱をぶつけたい」【岡田将生vs山崎育三郎】 かつてライバル関係を演じた「戦友」が6年越しに対決!!

 さらに今回注目したいのが、主演・岡田と山崎の再共演! ドラマ『昭和元禄落語心中』(2018年)で共に親友であり、ライバルでもある落語家を演じて絆を深めた2人が、『ザ・トラベルナース』でふたたびガッチリ手を組み、《新たな衝突関係》をつぶさに体現していきます。
 「いっくん(※山崎)とはお互いの性格も十分に分かっている間柄。いっくんだからこそ、僕の熱を思う存分ぶつけられるなと思っています」と、揺るぎない信頼感に基づいた闘志をにじませる岡田。一方、山崎も「“戦友”という感覚が今もあるまーくん(※岡田)と久しぶりに会えて、共演できることが非常にうれしかったですし、撮影が始まった今もワクワクしています。自分もまーくんに思いっきり熱をぶつけていきたいです」と、期待に胸を膨らませます。
 この6年でそれぞれ得てきたものも糧に、新たな舞台で火花を散らす岡田と山崎――2人の未知なる化学反応は必見です!

岡田将生(那須田 歩・役) コメント

 取材の場ではありますが…「いっくん」って呼んでいいのかな(笑)? いっくんとはドラマ『昭和元禄落語心中』(2018年)で共演し、切磋琢磨しながら一緒に落語の勉強もしたので、お互いの性格も十分に分かっている間柄なんです。いっくんは本当に素晴らしい人間性を備えた方! いっくんが相手だからこそ、僕の熱を思う存分ぶつけられるなと思っています。そんな彼と6年ぶりに、また違うライバル関係を演じ、ぶつかり合えるのがとても楽しみです。前作の『ザ・トラベルナース』では歩とは年齢差のある院長が敵でしたが、今回は同年代の敵ということで、また違うぶつかり合いが見せられるんじゃないかな、とワクワクしています。

山崎育三郎(薬師丸 卓・役) コメント

――本作から出演オファーを受けた時のお気持ちをお聞かせください。
 主演のまーくんとは6年前に『昭和元禄落語心中』で共演し、またいつか一緒にお芝居をしたいと思っていました。最近ずっと会えていなかったこともあり、まーくんと久しぶりに会えて、共演できることが非常にうれしかったですし、撮影が始まった今もワクワクしています。

――改めて、主演・岡田将生さんの印象を教えてください。
 背は高いけど…“ちっちゃい柴犬”(笑)。人懐っこくて、かわいくて、優しくて、いつも自然体で…大好きです! まーくんとも話していたんですけど、自分が今までやってきた作品の中でも一番しんどかった『昭和元禄落語心中』を一緒に乗り越えた“戦友”という感覚が今もありますし、会うとホッとします。

――歩と静の最強ナース・コンビにとって《美しき敵》となる新院長・薬師丸卓を、どんなふうに演じていこうと考えてらっしゃいますか?
 薬師丸はすごく冷静で、氷のような人ではあるけど、心の中ではすごく炎が燃えているようなキャラクターなんです。周りの強いキャラクターたちと比べ、わりと淡々と静かに進んでいくイメージの人物ではありますが、物語を大きく動かしていくような瞬間もあると思うので、丁寧に演じていけたらいいなと思っています。また、今回は美意識が高いキャラクターでもあるので立ち居振る舞いにおいても、なるべくきれいな動きを心がけたいです。

――視聴者の皆様へメッセージをお願いいたします。
 みんなをかき乱し、物語を侵すような存在になっていきたいと考えていますし、自分もまーくんに思いっきり熱をぶつけていきたいです。チーム一丸となって良い作品にしていきたいと思っておりますので、ぜひお楽しみいただければと思います。

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