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あおむけかうつぶせか、体を丸めて寝るか伸ばして寝るか__。寝相にはさまざまなタイプがありますが、それによって隠れた性格を見分けることができるとの説を、英国の専門家が発表しました。 英・サリー大学のクリス・イドジコウスキー教授は、ホテルの宿泊客を対象に寝る時に好む姿勢とその人の性格の傾向を調べ、両者に相関関係があるとの結論に達しました。「起きている時のボディー・ランゲージはだれでも意識しているが、無意識の状態については今回初めて明らかになった」と、成果を強調しています。同教授は寝相の型を6種類に分類、それぞれについて性格の特徴を以下のように述べています。

(1) 体を丸めて寝る「胎児」型。最も多い姿勢で、女性の51%を占めた。内気で繊細なタイプが多い。
(2) あおむけで腕をわきにつけた「兵士」型。性格はおとなしく、遠慮深い。
(3) 横向きで脚を伸ばし、腕は体に沿っている「丸太」型。社交性のある楽天家。
(4) 「丸太」の腕を広げた型。疑い深い傾向がある。
(5) うつぶせで手を頭の両側に置く「自由落下」型。この姿勢を好む人は最も少なく、わずか6.5%だった。率直で社交好きな性格。
(6) あおむけで大の字になる「ヒトデ」型。控えめで聞き上手な人が多い。

__といった具合。さてあなたはどのタイプ?
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米紙「ワシントン・ポスト」が、アテネ五輪の警備態勢の欠陥を暴露した記事を掲載し、ギリシャ国内に衝撃が起きています。 問題の記事は「穴だらけの防御」などと題した記事で、米政府機密報告書の内容として、8月のプレ五輪の際、CIAやFBI等からなる専門員が、拳銃や爆弾を持って五輪施設の検問所を通ることに成功したことを暴露。ひとりはは腹に爆弾を抱え、妊婦のふりをした女性だったそう。シドニー五輪では大会1年前には各競技施設がほぼ完成していたのに対し、同じ時期、アテネで完成した施設はひとつもなく、その遅延ぶりに国際オリンピック委員会も再三懸念を表明。8月にやっと全競技施設の工事が始まったほど。それでも現地の人々は動じていません。「ギリシャ人は物事を前もって準備しようとはしないが、その気になれば情熱を傾け、とことん取り組む」。今回問題となった「テロ対策」に情熱が向けられるには、もう少し時間がかかるようです。
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米・中央情報局(CIA)は、職員の対テロ訓練の一環として、テロリストの思考や行動パターンを理解するためのテレビゲーム型訓練システムを開発する方針を明らかにしました。これは、ハリウッド映画に代表される先端映像技術の軍事利用の為に米陸軍と南カリフォルニア大学が設立した創造技術研究所と共同開発するもので、予算は数百万ドル規模。訓練システムは、分析官などの訓練生がテロ組織のリーダーや資金提供者など様々な役割を演じ、テロリストの心理や組織の動きを疑似体験する内容。操作方式についてはテレビゲームに似たものや高度なシミュレーション装置など複数が検討されており、戦争ゲームによくある銃器などは登場しないとか。米国では、国防総省がテロに備えるため、主に中東でのテロ事件をネット上で投資家に予想させる「テロ先物市場構想」が中止になったばかり。テロ対策にテレビゲームを取り入れることに疑問の声も出ていますが、CIAは「ゲームとは考えておらず、コンピューターによる訓練支援システム」と話しています。
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全米各地のフェラーリの販売店で、試乗した男が車に乗ったまま「消え去る」事件が相次いでおきています。車はこれまで発見されておらず、地元暑は、闇取引を狙った男が用意していたトレーラーに積み込み、船で海外に持ち去ったなどと見ているそう。中でもペンシルバニア州で盗まれた車は1995年、フェラーリが創設50周年を記念してメフォーミュラ1公道版モとして発売した赤の「F50」。349台しか生産されておらず、価格は73万ドル(約8135万円)。男はアトランタから飛行機で到着、リムジンを近くに待たせていると説明し、試乗を申し込みました。その際、空港に財布を置いてきたなどと話し、運転免許証を提示しなかったものの、シャツにネクタイ、ロレックスと思われる高級時計を身につけた姿で、販売員は有望な客と見込み、試乗させたとか。
試乗の途中、男は車をとめ、同乗した販売員に運転して店まで戻るよう頼みました。しかし、運転を代わろうと販売員が車を降りた瞬間、男は急スピードで車を発進、そのまま消えてしまったのです。通報を受けた警察が市内を捜索しましたが、車はどこにも見当たらず、男の行方を引き続き追っています。捜査官は「綿密な事前計画がうかがわれる」として、共犯者の存在も示唆していますが…。
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カナダ・オンタリオ州のウィンザー大学の学生新聞の最終ページにこのほど、官能的なブロンド美女が微笑み、「授業料払います」と大きく書かれた全面広告が掲載されました。これは、女子大学生を対象に、地元のストリップ・クラブが給料とは別に授業料を全額負担する「ストリッパー奨学生」の募集広告。
広告によると、クラブで週3、4日働く学生には、給料とは別に年間1500ドルから2000ドル相当の学費が支払われます。ストリッパーは基本時給10ドルで、「プライベート・ダンス」などで受け取るチップは全額本人のものになるそう。 とはいえ、奨学生というだけあって、あくまで学業優先。「B以上の成績を維持すること。成績証明書を持参してもらう」ということです。現在200人以上のダンサーのうち、約20人が「奨学生」。トロントの大学で看護学や工学を専攻し、金曜の夜に飛行機で来て日曜日に帰るストリッパー奨学生もいるということです。学生新聞に載った全面広告には嫌悪感をあらわす学生もいるそう。学生新聞は学生からの委託費で運営されており、ウィンザー大学学生自治会のジェフ・ラポルト氏は「(クラブは)他の方法で人材を探すべきだ」と述べ、この問題を次回の会議で取り上げると話しています。一方、クラブ側は「広告を見て電話するかしないかは学生次第。ストリップ・ダンスは決してやましいことではない」と反論していますが…。
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