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中国・武漢のある大学でコンピューター関係を専攻している唐さんが、ネットカフェで5時間連続コンピューターゲームで遊んでいる途中に、突然頭痛に襲われて意識不明になりました。病院で治療を受けた後、脳死と診断されたそうです。ルームメイトの証言によると、唐さんは2月27日午前中、授業を受けた後、午後に授業がなかったため、大学の外にあるネットカフェでコンピューターゲームを始めました。しかし、午後4時30分ごろ、唐さんは突然頭痛に襲われ、ネットカフェの入り口に座り込み、立ち上がれなくなったというのです。午後5時30分ごろ、唐さんは広州軍区武漢総医院の診察室に運ばれましたが、重度の意識不明と呼吸停止の状態で、心臓が動いている以外に生きていることを証明できなかったそう。医師が緊急に救護を行ったものの意識は戻らず、最終的に脳死と診断されたということです。
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悪運を呼ぶとして毛嫌いする人が多い黒猫ですが、遺伝子科学のおかげでこの汚名を晴らせるかもしれないようです。
米国立衛生研究所(NIH)の研究者たちが、3種の黒毛のネコ科動物に、黒毛を発現させる突然変異に関連する遺伝子を発見しました。研究対象とされたのは、黒毛の飼い猫、ジャガー(アメリカヒョウ)、南米にいるジャガランディの3種。ネコ科動物の遺伝子を25年間にわたって研究しているスティーブン・オブライエン博士によると、黒毛の突然変異に関連する遺伝子は、人間の体内でHIVに対する抵抗を引き起こす遺伝子と同じグループに属するというのです。「人体においては、この遺伝子に突然変異が起きて発現が抑えられるとHIVに対する完全な抵抗力ができる。そのことからすると、ネコ科動物に黒毛が多いのは、ある種の感染因子を阻止する何らかの抵抗力を獲得したためかもしれない」とオブライエン博士は話しています。博士がネコ科の動物に魅せられたのは、ネコには人間と共通の疾患が非常に多く、人間の疾患を研究する際に絶好のモデルになると感じたからだそう。「ネコ科の動物は、ガン、エイズ、多発性硬化症、アルツハイマーなど、人間にとっての難病の多くを乗り越えて生き延びてきた。動物は人間と同じ病気にかかっても、病院も医療保険も薬局もない。遺伝的な多様性と自然淘汰だけが頼りだ」とオブライエン博士。ネコのような動物がどのように進化して疾患への抵抗力を獲得していったかを解明すれば、人間の疾患の治療について手がかりが得られる可能性がある、というのです。「ライオンやチータやジャガーは、あらゆる敵と戦って生き延びることを通して、毎日のように壮大な進化の実験をしている。事態を乗り切ることができなければ、絶滅するだけだ。今日、生存している動物たちは、さまざまな疾患に負けないように遺伝子を進化させてきた。その秘密がわかれば、われわれ人間の疾患の治療にも役立つ可能性がある」と博士はコメントしています。
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電話番号の局番が聖書に書かれている悪魔の数字「666」だったため、神学校が番号の変更を電話会社に求めていた件で、このほど局番の変更が実現しました。神学校はすでに、便せんなどの印刷物を新しい電話番号のものに変更しています。局番が変わったのは、米・ケンタッキー州東部にあるケンタッキー・マウンテン・バイブル・カレッジ。これまで学校がある地区の局番は「666」しかなかく、学校側も諦めていましたが、電話利用者の増加に伴い「666」以外の局番も増えたため、半年以上前から電話会社に変更を求めていました。電話会社では、なるべく早く変更すると回答していましたが、神学校側が下4けたの「5000」はそのままに、と希望していたため、時間がかかったとか。電話会社側は「神学校に納得してもらえる番号にやっと変更できて嬉しい」と話しています。新約聖書の「ヨハネの黙示録」には、最後の審判で断罪される者は悪魔の印「666」が腕や額に刻印されていると書かれています。そのため「神学校なのに、なぜ電話番号に666が?」との問い合わせが相次いでいたのです。同校のマクレガー氏は「番号が変わって、本当に元気づけられた」と話しています。
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英国が2002年に消費した砂糖菓子が22億ポンド相当(およそ4100億円)に達し、欧州で最大となったことが分かりました。調査によると、英国におけるキャンディーやガム、ゼリー菓子の売上高は、欧州全体の23%に達し、2位となったドイツの14%を大きく引き離しているとのこと。ただし、ひとり当たりのキャンディー消費量でみると1位はデンマーク。2001年にデンマーク人ひとり当たりが消費した砂糖菓子は、51.9ドル(およそ6000円)相当とか。アナリストは、「北欧で砂糖菓子の消費が多いことは驚きに値しない。寒さのため、人々がショッピングセンターや映画館で時間を過ごすことが多いだけでなく、冬季の憂うつな気持ちを(甘味によって)解消したいと考えるからだ」と指摘しています。
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ドイツ西部の都市ヘルネに住む61歳の男性が、5分間で2度もひったくりに遭う災難に見舞われました。地元警察によると、男性はまず、給油所で若者に携帯電話を奪われる被害に遭いました。が、その犯人を徒歩で追い掛けていたところ、そばを通った車に声をかけられ、私服警官を名乗る男3人組から身体検査を受け、その際、財布を盗まれたというのです。被害金額は不明とのこと。
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米・アイオワ州の小さな町で湾岸戦争に従軍したこともあるマイク・エバンスさん(41)は、コーン菓子の「チート」を子どもに買い与えました。チートとは、コーンから作られた菓子で、周囲にチーズの粉がまぶされているもの。このチートは通常、長さ4センチ程度の棒状ですが、エバンスさんが買った袋には、レモンほどの大きさの丸いチートが入っており、「これは世界最大のチートではないか」と思ったエバンスさんは、よく利用しているイーベイに出品したのです。すると、巨大チートに100万ドル(1億2000万円)の応札をする人が出たり、全米のラジオ局がエバンスに取材を申し込んだりする大騒動に発展。この騒ぎでイーベイは、巨大チートの出品を停止。エバンスさんは、住んでいるアイオワ州アルゴナの町に巨大チートを寄付することにしたとか。アルゴナは人口5970人で、映画館が1軒しかない小さな町。町は、巨大チートをどこかに展示することを計画しているそう。チートを製造している菓子大手「フリートレー」社の広報担当のリン・マークリーさんは「チートの最大記録はないが、これほど大きいチートは記憶がない。チートの製造は55年の歴史があり、厳重な品質管理をしているのだが…」と話しています。ではなぜ、こんな巨大チートができたのでしょうか。チートの製造管理をしているケビン・コーガンさんは、「チートにまぶされているチェダーチーズの粉が何らかの原因で蓄積し、製品検査もすり抜けたのではないか」と推測しています。
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米国で、無言電話を受けたことに不審を抱いた警察が、発信元の民家を捜査したところ、住人の男性がマリフアナの草76本を栽培しているのを発見し、その男性を逮捕しました。警察によると、この家に同居している女性が電話案内サービス「411」にかけようとして、間違って警察の「911」をダイヤルしたのがきっかけとのこと。女性は無言で電話を切りましたが、警察側がすぐにかけ直し、受話器を取った形跡があるにもかかわらず応答がなかったとして調査を始めたのです。この家からは拳銃3丁などの武器も発見されたそうですが、逮捕された男性はマリフアナ栽培は医療目的と主張しているそう。また、無言電話をかけた同居女性は逮捕されませんでした。栽培されていたマリフアナの末端価格は、7万6000ドル(約912万円)相当とみられています。
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