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今週のお題は…
『医療ミス』

スマメール、今週のお題は『医療ミス』
香取編集長、参考にしてみてください!!


(女性 37)

番組を見ていて、以前に住んでいた町のことを思い出してました。過疎化が進む小さな町で、病院も少なく、先生はおじいちゃんばかり…。子供が風邪をひいた時など、そんな病院にかかるのが不安で、車で50分かかる大きな市の病院まで行ってました。「ベテランの良い先生」との評判もあるけれど、それはお年寄りの言葉。幼稚園などのお母さんたちに聞くと、みんな市まで行ってるようでした。医療ミスは起きてからでは遅いです。あのおじいちゃん先生は大丈夫なんだろうか? 医師免許に年齢の限度ってあるのかなぁ? 定年とか…。ふと不安になったのでメールしてみました。

(女性 37)

一回取得したら一生そのままなんて信じられません。運転免許もパスポートも更新制度なのに、なぜ医師は…。医療の世界も日々進歩しているのだから勉強・研究しなければ、資格を剥奪されても仕方ないというか、剥奪すべきです。厚生労働省はのんびりしてないで、早急に取り組むべき。大切な命を何だと思っているのか? 腹が立ちます。

(女性 17)

絶対に3〜5年に一度は更新するための試験をやったほうがいいと思う。いくらアメリカが立派な先進技術を持ってるとしても、50年前っていうのはすごい昔のこと。なぜ見習わなかったのか? きっと今、医者の力があるか、全国の医者をテストしたら1/3は医師免許がなくなるだろう…。医療ミスかはわからないけど、風邪をひいて病院に行ったら、心音と喉を診られたことがあります。その時に医者が言ったひとこと『運が悪ければ、もっと悪くなるかも(真顔)』。薬はただ種類が多いだけ。2〜3種類で済まないのか? 8種類も出されて、その分お金を取られていてはたまらない。

(女性 32)

今年の春、母(56歳)が右目に違和感を覚えたというので、私がいつも行っていた眼科(個人病院)を紹介しました。診察の結果は「年齢によるものでしょうがない」というものでした。一カ月経っても、回復はみられず、ますますひどくなったよう。大病院で再度診察を受けると「網膜剥離」と診断され、放っておくと失明するかもしれないとのこと。幸い、早い段階で手術ができ、今は普通の生活をしています。もし、今もそのままにしていたら、と思うと恐いです。

(女性 19)

何回か長期で入院したことがあるのですが、医療ミス云々というよりまず病院は忙しすぎると思います。皆さんやることがいっぱいあって、忙しそうだなって心が痛むし、頼みごともとてもしづらいです。間違いがあってもおかしくない、とさえ思ってしまいます。BBSにも書かれてましたが「忙しくて時間が取れない→勉強が出来ない→医療ミス」となってしまっても不思議じゃないと思うので、アメリカのように医療に関わる方々をもっと増やすべきだと思います。患者=被害者、医者=加害者の様に考えずに、まず医療に関わる方々の様々な問題を一つひとつ改善していってほしいです。入院病棟の看護婦さんには本当に尊敬します。

(女性 32)

私の弟は生まれて2日目に、医療ミスによって死にました。でも、私がこの事実を知ったのはそれから15年も経ってからでした。子供の頃から「生まれつきの病気で死んだ。生きていても重い障害が残った」と両親に聞かされていました。しかし、私は高校の衛生看護科に入ってから、小児科の授業で弟の病気は決して死に至るようなものではなかったことを知りました。家に帰り、親を問いただすと医療ミスであったことを初めて告げました。でもその時代、医者を訴えるなんてことは考えられなかったと、親は言いました。今なら…? と時々考えますけど、仮に勝訴したとしても医師免許の更新などの対策を立てない限り、きっと同じことの繰り返しなのではないかと思います。
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