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9/17に史上初の日朝首脳会談が行われ、金正日総書記が日本人拉致の事実を認めて謝罪しました。そこで犠牲者のうち5人が生存、8人が死亡したことも判明。この結果を受けて日本では、日朝国交正常化実現へ向けての様々な論議が起こっています。
そんな中、お迎えした対戦相手は森公美子さん。さっそく、日朝首脳会談に関連した問題も飛び出しました…。



  香取編集長の最初の解答は「ニュース自体をあんまり放送してない」。いやいや、いつだってニュースは報道してます。「こういう喋り方の国!? もともとお芝居をやってたとか?」。残念ながらtoo bad!!
実はこれ、北朝鮮・朝鮮民主主義人民共和国の国家組織に関係があるのです。北朝鮮のテレビは、一党独裁体制の朝鮮労働党の宣伝扇動部という部署によって作られ、その内容はすべて「北朝鮮、そして金正日総書記がいかに素晴らしいか」を国民に宣伝し、扇動することを目的としています。そのため、わざと抑揚や声量、表現を大きくする必要があるのです。よって、金正日総書記に関連することはこのように敬虔な心で丁寧に伝え、アメリカなど敵対する国を批判するときは、憎悪心を持って読み上げなければならないと指導されているのです。今回の首脳会談を伝えるニュースでも、総書記が拉致の事実を認めて謝罪したことについては、一切伝えられていません。中立の立場で、どのニュースも同じように伝えなければならない日本とは、まったく異なる体勢なのです。
  「9月に降るはずの雨が来ない?」という森さんの答えに対し、「お天気全般のことです」と香取編集長からヒントが。そう言われているのに、なぜか米の成長の話をしてしまう森さん。最後に出した答えは「天気が読めてない」…惜しいですが、too bad!!です。
では、本当のピンチとは? その原因は、1995年に打ち上げられた「ひまわり5号」にあります。この衛星、稼動期間は5年間で設計されており、実は一昨年の3月にその寿命を既に終えてしまっているんです。そう、「ひまわり」はいつ止まってもおかしくないほどガタガタなんです。なぜそうなったかというと、1999年に後継機の衛星を積んだH 2ロケットの打ち上げが失敗。来年夏まで打ち上げが延期されているからなんです。それまでなんとか「ひまわり」をもたせるべく、今まで地球全部を撮影していたのを、北半球だけの撮影にするなどして、燃料を節約しているんですが、それでもデータが途絶えて映像にスジが入ってしまったりと、ガタガタでいつ停止するかわからない状況。もし、ひまわりが機能停止してしまったら…。いちばんの問題は「台風」。太平洋上で発生する台風の動きが捕らえられなくなるので、今までのように正確な台風予報が出来なくなるなど、深刻な事態が予想されているのです。
  「郵送ミス!」と即答した香取編集長。その子の名前宛てでちゃんと届いていると言われ、「実は稲本の子供とか」とワケのわからない解答をする香取編集長でしたが、それはご愛嬌。「ファンであるその子が発した一言が心に響いた」と、good!な答えが飛び出しました。「心温まる話なのよ」と、正解を切り出した森さん。本当にいい話なのです。
稲本選手からハガキをもらったのは、千葉県に住む小学4年生の菊池夏希ちゃん。そもそも稲本選手が夏希ちゃんにハガキを送るきっかけとなったのは「折鶴」なのです。ワールドカップの決勝戦終了後、会場に270万羽の折鶴が舞ったのは記憶に新しいはず。あの中に夏希ちゃんの折った白い鶴があったのです。「いなもとせんしゅ、これからもがんばって下さい。おうえんしています。きくちなつき」と書かれたこの折鶴。それが偶然にもプレミアリーグ・フラムの入団会見の日、稲本選手の手に渡りました。それを見て感激した稲本選手は「鶴をありがとう! これからも応援してください」とのメッセージに、サインを添えて贈ったというわけなのです。このエピソードには香取編集長も「稲本の好感度2000アップ!」と、感動を隠せない様子でした。
  運転はするという森さん。ですが、120万という多額の罰金はピンとこないようで…。「飲酒だけじゃなくて、他にも重ねて違反してた! スピード違反とか…」。う〜ん、惜しいような惜しくないような…。残念ながらtoo bad!!です。
実はこの女性、法事のあとにビールを少し飲み、その帰りに家族ら3人を車に乗せて運転していたところ、検問に引っかかりました。しかし120万円とは酒気帯び運転の最高額である30万円のなんと4倍もの額です。ではなぜ? 法律には、飲酒運転を命令したり、見逃した人も同じく罰する、という規定があるんです。今まではほとんど適用されませんでしたが、最近の取り締まり強化を受け、今回この規定が適用され、同乗していた人も同じく罰せられたというわけ。だから、ドライバー以外の同乗していた家族らも同じく罰せられ、4人に対して最高30万円の罰金、合計120万円もとられたというんです。「飲酒運転は絶対にダメですよ。飲んでフワ〜ッといい気分になったところで、運転する自信があるのか!? みんな注意していかないと!」と香取編集長。まったくもって、その通り! ちなみに法律改正で罰金額を上げたあと、飲酒・酒気帯び運転の検挙数が大幅に減ったそうですよ。
というわけで、香取編集長が1問正解、森さんは残念ながら0問正解でした。

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