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「キーン選手、知ってます?」と香取編集長に聞かれて、「知らない!」と即答した勝俣さん。件の選手の存在自体を知らない勝俣さんの解答は「守りながら、タバコ吸っちゃったとか。…ボールとか好きじゃないとか!」。香取編集長も「それはないでしょう」とバッサリ切りつつ、いろいろヒントを出してましたが、残念ながらtoo badです。ロイ・キーン選手といえば、アイルランド代表の主将でありながら、本番直前に監督と対立して強制帰国させられたことが記憶に新しいはず。実は彼、近日中に自伝を発表する予定なんですが、その内容がもう、大変! 昨年4月、試合中にタックルをして相手チームのハーランド選手が大怪我をしたことについて、「わざとやったんだ」と暴露してしまったのです。ハーランド選手から以前タックルを受けて、シーズンを棒に振ったことがあるキーン選手。「その報復でやった」と告白しているそうで…。このケガで選手生命を絶たれたハーランド選手は激怒! 所属チームと共にキーン選手を訴えようとしているんです。また、ディビッド・ベッカムら、マンチェスターユナイテッドの同僚についても「あいつらは高級車や豪邸に囲まれて勝利への飢餓感がない!」と、罵っているそう。
勝俣さんも「心理がわからないね。僕はツッコまれても、そいつの頭を破壊しようとは思わないもん」と言ってましたが、確かに度を越した行動ですよね。 |
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アニメと聞いて、「北斗の拳!」と叫んだ香取編集長。その後も「アラレちゃん。カリメロ」と果敢に解答してましたが、いずれでもtoo bad!! 正解は「ガッチャマン」なんです。今年の夏、韓国の海やプールに登場した異色のファッション・サンバイザーは色も黒くて、ひさしが長いし、なんかヘン。その姿が、懐かしのあのアニメヒーロー「科学忍者隊ガッチャマン」にそっくりなんです。韓国でも「鷲五兄弟」というタイトルで放送されたことがあり、大人気を博したため、このファッションが「鷲五兄弟ファッション」と呼ばれているのです。しかしなぜ、このファッションが韓国の若い女性に大人気なのかというと…。顔全体が隠れるので、露出の多い水着を着ても、顔がわからないので恥ずかしくない! という理由からだそう。海辺だけでなく街中でも「顔だけは美白でいたい!」ということで、このサンバイザーをする女性が急増しているんです。ちなみにこのサンバイザー、もともとはオバチャンが、夜中に化粧気のない顔で買い物に出歩いたりする時に愛用されていたファッションなんだそう。「水着がおしゃれでも、あれを付けちゃったら…」と、言葉を濁していた香取編集長。横で聞いていた酒井美紀さんも「私は(その格好は)遠慮します」と言ってましたが、皆さんはいかがですか? |
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勝俣さんが最初に答えたのは「ポスト」。「最近ハガキを出そうとしても、ポストが見当たらない」そうで、この解答だったのですが、ハズレ。香取編集長が「撤去されると思うとちょっと寂しくて、使いたくなる」と言うと、「トイレ!」と自信ありげに叫んだ勝俣さんでしたが、ごめんなさい。too badです。正解は「公衆電話」。今や時代は「固定(フィックス)」から「携帯(モバイル)」へ。国民の2人に1人が持つほどまでに普及した携帯電話がその座を奪い、公衆電話を利用する人は激減してしまったんです。公衆電話事業で昨年344億円もの赤字を出したNTTは、公衆電話を「負の遺産」ととらえ、大規模に削減することにしたんです。そのペースは1年で7万8000台。全国に設置されている公衆電話のおよそ11%にもあたる台数を撤去するというんです。撤去の順番は、都会で何台も並んでいて、ほとんど利用されていない公衆電話から。公民館などに設置され、緊急用として必要性のあるものは残していくとのこと。このことを聞いて、過剰反応を示したのが勝俣さん。実は勝俣さん、昔集めたテレカが何百枚とあるそうで「使えなくなるじゃない」と、大慌て。香取編集長に「逆に価値が上がるんじゃないですか」と言われてホッとしたのか、「テレカ何枚かと携帯電話を交換できるシステムを作ってくれないかな」と。「勝俣さんほど枚数持ってる人なんて、いないですから」と、香取編集長にツッコまれる一幕もありました。 |
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「生徒に?」と、のっけから痛いところを付いてきた香取編集長。一瞬うろたえる勝俣さんを見て、「あ、先生だ。先生の遅刻増加!」と、さっくりパーフェクトを出してしまいました。実は現在、教師の勤務管理は、始業前に各自が出勤簿に印鑑を押して記録しているんです。しかし、これでは出勤退勤の時間管理が出来ないため、遅刻や無断早退をするケースが結構あったらしいんです。さらに夏休み中「自宅研修」制度を利用して海外旅行を繰り返していた教師が、帰国後、出勤簿に不正にハンコを「まとめ押し」していた事実も発覚。そこで「教師の勤務を厳密にチェックするべきだ」ということになり、今更ながらタイムカードが導入されることになったんです。「授業のコマが少ない時でも、空いてる時間に生徒の相談に乗ってくれたりすればいいのに」と、理想の教師論で盛り上がっていた香取編集長と勝俣さん。タイムカードの導入が、どこまで教師のモチベーションを上げられるか…見ものですね。 |
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というわけで、香取編集長が1問正解、勝俣さんは正解0。香取編集長の勝利となりました。 |