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中国 北京オリンピック・毒見役はネズミに決定
2008年に開催される北京オリンピックで、各国の選手が口にする食べ物の安全検査に、ネズミが使われることになったと、国営新華社通信が報じました。現在中国は、オリンピックに向けて、数多くの選手や観客が集う世界的なイベントを安全に開催できるということを強くアピールするため、さまざまな取り組みを行っています。北京市衛生局の関係者によると、「牛乳やアルコール類、サラダ、米、油、塩、そのほかの調味料は、調理または提供される24時間前にネズミを使ってテストされることになる」とのこと。もしも食べ物が汚染されていた場合、ネズミに食べさせれば17時間以内には反応が表れるとしています。
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米 チンパンジーのオスは年上好き
ウガンダのキバレ国立公園に生息するチンパンジーを対象にした研究で、「チンパンジーの世界では、オスは自分より年上のメスと交尾したがる傾向がある」という事実が分かりました。これは、アメリカ、ボストン大学の研究チームが、20日発行の雑誌「カレント・バイオロジー」の紙面上に発表したもの。研究チームによると、オスのチンパンジーは最年長のメスをめぐって争いをするとのこと。一方、メスはといえば、最年少の大人のメスはオスの関心を引くのに苦心しているとか。研究を指揮した人類学者マーチン・ミュラー氏は「年をとったオスたちは単に若いメスを避けているだけではなく、実際に年上で出産経験があるメスを強く好んでいる。実にドラマチックだ」と語っています。
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独 悪臭を理由に飛行機の搭乗を拒否され裁判
悪臭が原因で他の乗客からクレームが発生したため、客室乗務員から飛行機を降りるように言われた男性が、英国航空を相手取り損害賠償を求める訴えを起こしました。しかし、ドイツの裁判所は「この乗客を飛行機から降ろしたのは、英国航空の権利内で行われた対処方法だ」として訴えを棄却しました。この男性の職業は顧問弁護士で、妻と一緒に英国航空を利用し、ハワイからロサンゼルス経由でドイツに帰国する予定でした。離陸前、男性の隣に座っていた女性客から客室乗務員に「臭い」とクレームがあり、その後、ほかの乗客からも訴えが続いたといいます。裁判所関係者は、「乗務員が新しいシャツに着替えるようお願いしたが、荷物を預けてしまって取り出せない状況であることがわかりました。このため、飛行機から降りるように言われたのです。離陸約2分前のことでした」とコメント。それに対し、この男性は、「気温29度の暑い中、3つのスーツケースを運んだ上、クーラーの無い空港ロビーで2時間も待った。汗をかいて当然だ」と主張しています。しかし、裁判所は、「他の乗客に迷惑を掛けたのは事実であり、英国航空が男性に飛行機から降りるように要求したのは当たり前のことだ」との判決を下しました。
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