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米マスコミ、『オールド・ボーイ』の生タコシーンに拒否感
アメリカの新聞が最近、韓国映画『オールド・ボーイ』で、オ・デスを演じたチェ・ ミンシクが生きたタコを丸ごと食べてしまうシーンを厳しく批判しています。この映画に対し、真っ先に記事を掲載した先月25日付の「ニューヨークタイムズ」紙は「生タコを丸ごと食べるシーンと人の頭を叩き打つシーンが芸術と何の関係があるのか」と、露骨な拒否感を表明しました。また「ワシントンポスト」紙も今月8日、「“タコ残虐行為防止協会”がプラカードを持ってデモを行いそうな行動」と表現。15日付の「ボストングローブ」紙は「主人公が生タコを丸ごと食べるシーンに至れば、観客はこの映画が自分にあう映画かどうかを察することができるだろう」、「サンフランシスコクロニクル」は「主人公が日本料理屋で『私は何か生きているものを食べたい』と言う、信じられないシーンが登場する」とそれぞれ評しています。韓国の新聞「朝鮮日報」はこれらの厳しい論評について、「タコが可哀想だという感想とともに、主人公の残虐性を連想させるためかも知れない」と分析しています。
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チョコレートはガン細胞の成長抑制に効果あり!
チョコレートの原料となるカカオに、ガン細胞の広がりを抑制する化学成分が認められ、チョコレートを食べることはガンを阻止するのに効果的とする説が発表されました。チョコレート菓子の「マーズ」がスポンサーとなって行われた研究では、チョコレートのある成分を純粋な状態にしたものを乳ガン細胞に試したところ、このガン細胞の分裂が止まるとともに、ガン細胞の寿命を調整する何種類かのタンパク質もその活動を停止するのが認められたとか。調査元では、「すべての日常食品には潜在的にガン細胞に影響を及ぼすと思われる成分が含まれている。チョコレートに含まれる自然の化学複合物質はこのうちのひとつで、良い影響を及ぼす一例である」とコメント。チョコレートに含まれるこの化学物質が、ガン細胞に対して実際にどう働くのかはまだ分かっていないものの、おそらくガン細胞の成長を調節する「メイン・スイッチ」を切るような働きをしていると推測しており、この研究結果がその他の種類のガンにも応用できるものと期待しているそう。チョコレートに関しては、過去の研究でも含まれる抗酸化物質が心臓や動脈の保護に効果的であることが分かっているほか、チョコレートの原料であるカカオ豆は、運動した時などに体内で分泌され、「至福感」を高めることで知られる化学物質エンドルフィンの分泌量を増やすことでも知られています。しかし、チョコレートにはコレステロール量を増やし、肥満や心臓病のリスクを高めるという欠点も指摘されているので、くれぐれも食べすぎにはご注意を。
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英政府、スパイ技術担当者「Q」を公募
カメラ式ロケットランチャーや硫酸噴射式の万年筆、水陸両用でミサイル発射装置も備えた高級車アストン・マーティンなど、「ジェームズ・ボンド」ファンにはおなじみの、スパイ用小道具研究開発係と言えば「Q」ですが、英国政府は実際に、この「Q」に相当する役職の情報機関を所管する政府通信本部(HMGCC)の上級職を新聞やウェブサイトで公募しました。締め切りは19日でした。職務内容は、「通信システムや道具、および関連のハードウェアとソフトウェアの研究・設計・開発」。応募資格は、高周波工学や信号解析、ソフトウェア技術や音響学の専門家であることと、「小型精密機械の設計・開発」に熟練していること。「ジェーン軍事年鑑」で知られる英軍事情報誌「ジェーンズ・インテリジェンス・レビュー」の編集者スタンディッシュ氏は、「情報通信技術はスパイ活動にとっての生命線だが、応募者は自分があの「Q」のようになれるのだとは思わないほうがいい」とクギを刺しています。「予算使いたい放題でアストン・マーティンを小型潜水艦に改造するとか、そういうことを期待するとがっかりするだけだ」と同氏。募集要項も、役職があくまでも官僚組織の一部であると強調するかのような、いわゆるお役所的表現になっています。たとえば理想の応募者は「プロジェクト計画と達成において実務的な経験をもち」「HMGCCが常に適切に反応できるよう、顧客部局とのステークホルダー関係を管理できる能力」の持ち主だそうです。
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