主演・岡田准一＆沢尻エリカが世界一高いタワー・東京スカイツリー®でスペシャルトークショー＆点灯式を開催

　放送までついに2日と迫った5月20日（月）、主人公の財前五郎を演じる岡田准一と、財前の愛人で一番の理解者でもある花森ケイ子を演じる沢尻エリカが、東京スカイツリーで行われた『東京スカイツリー®トークショー＆点灯式』に出席。天望フロア350で開催されたトークショーでは約350人の観客を前に、ドラマの撮影秘話や、自身の役どころについて語りました！

　岡田は黒いスーツ、沢尻は白いドレスで登場。『白い巨塔』に合わせ、白いドレスを選んだという沢尻に岡田は「さすがジリさん。僕も白にすればよかったですね…間違えました（笑）」と照れ笑いし、さっそく会場を沸かせていました。
　トークショーが始まると、椅子が用意されていたにも関わらず「後ろの人にも見えるよう」と、に立ってトークを展開。2人の素敵な心遣いに、集まった観客たちも感激した様子でした。
　司会の島本真衣アナウンサーから、「濃厚なラブシーンが多かったそうですが？」と聞かれると、岡田は「ジリさんがすべて受け止めてくれて」と照れながらも回答。沢尻も「オカさんがうまくリードしてくれて…」と、互いを“ジリさん”“オカさん”と呼び合いながら、軽快な会話を繰り広げました。
　残念ながらこの日は快晴！とはいかず、天望フロア350からの眺めも少し霞がかったものに…。それでも午後から雨予報だったのが、この時間まで持ちこたえたのは、“晴れ男”を自認する岡田がいるからではないか、という話題になると、沢尻はロケで淡路島に行ったことを明かし、「すごく楽しいロケだったんですけど、その日も天気は曇りで…（笑）」と思い出を語りました。
　地上350mという高所で行われた2人だけのトークショー。撮影現場での思い出や2人のお芝居への熱い思いも語られた、貴重な時間となりました。

　トークショーの後は、階下の東京ソラマチ8階ドームガーデンにて点灯式が行われました。
　今回、『白い巨塔』のために制作されたオリジナルライティングで、5月20日（月）と21日（火）の2日間限定で東京スカイツリーが真っ白にライトアップ！　その記念すべき点灯のスタートが、岡田と沢尻の手によって行われたのです！
　島本アナウンサーのカウントダウンに合わせ、2人が点灯ボタンを押すと、背後にそびえ立つスカイツリーが一気に白く染まり、その美しさに岡田も沢尻も思わず歓声を。「遠くからもきっとキレイに見えていると思います」と岡田。沢尻も「今日はこの後も『キレイだなー』『今日は私が点灯したんだな』と思いながらスカイツリーを見たいと思います」と笑顔で語りました。