これが初めて。指揮の藤岡さんもおっしゃっていましたが、みなさんぶっつけ本番で共演に臨んでいます。それなのに、全員、ちゃんと共演できているのがすごいと思いませんか。普通だったら、舞台上で緊張して、頭が真っ白になりそうな
のだろう? 「夢響」はそんな発想から誕生しました。 前回同様、オーディションにあたっては書類審査がありません。応募者全員がオーディションに参加できます。親子やグループでも参加可。オーディション会場は昨年の4会場から6会場
も練習」「仲間と一体になる」。音楽監督である以前に、まず教育者であることがよくわかります。オーケストラのメンバー全員で「ラ」の音を声で発してから、楽器のチューニングに取り組むというアイディアはおもしろかったですよね。これ
みにミックスされていました。声の超絶技巧と言ってもいいでしょう。 ソロだけでも聴きごたえがあるのですが、7人全員がそれぞれの役割を担って、全員で緻密な音楽を生みすところがディカペラの魅力。特にボイス・パーカッション
演する人もいるほど。夢の舞台を目指して、今年は全国6会場でオーディションが開かれました。 この「夢響」では、応募者全員がオーディションに参加することができます。今年は昨年の倍以上となる749組もの応募がありましたので、選考
従って、メンバー間でアドリブを回していく様子がよくわかりました。みんなで一緒に演奏する場面がありましたが、全員が同じコード進行で演奏しているため、音楽はきれに調和が保たれていました。もしばらばらのコード進行で演
く溶け込んでいることにびっくり。 最後に登場したイル・ディーヴォは男性ボーカルユニットの先輩格。こちらは4人全員の出身地が違う多国籍ユニットです。「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」で披露してくれた輝かしい声は圧巻。この日の収
「ファンタジア / 2000」で使用されました。「威風堂々」で題材となったのはノアの方舟の物語。石丸さんと武内さんも加わった全員参加のフィナーレで幕を閉じました。 飯尾洋一(音楽ジャーナリスト) コメント(0) 記事URL mixiチェック ツイート 投
ク・ミヤシロさんによる金管楽器+ドラムスの編成。テューバにもソロが用意されていて、山田和樹さんの言葉通り、「7人全員が主役」。パワフルで重厚な響きは7人の演奏とは思えません。 2曲目は、吹奏楽の定番「宝島」。伊賀拓郎さんのアレン
「ブリーズバンド」の第2弾。吹奏楽の魅力は大編成だけではありません。わずか7人でも多彩な表現が可能、しかも7人全員が主役になれるのがブリーズバンド。前回の放送に寄せられた反響をふまえ、今回のテーマは演奏の難度を下