あるべきですよね。江口心一さんはリムスキー=コルサコフの「熊蜂の飛行」を速弾きしてくれました。この曲、もともとはオペラのなかの一場面で登場する曲で、速弾きのための曲というわけではないのですが、熊蜂の羽音の描写がコミカ
洋一(音楽ジャーナリスト) コメント(0) 記事URL mixiチェック ツイート 投稿日:2018年09月08日 10:30 今回は、東京オペラシティ・コンサートホールで開催された第28回出光音楽賞受賞者ガラコンサートの模様をお届けしました。受賞者はサクソ
戦。コロラトゥーラという高音の技巧が求められる曲で、もう信じられないような快挙です。一瞬、コンサートホールにオペラ劇場の興奮が満たされました。 飯島香織さんはまさに草笛の伝道師。草笛とオーケストラの共演なんて、想像も
ると、ブロードウェイやハリウッドで活躍して名声を築きます。 「ハリウッド映画以前の最大のエンタテインメントはオペラだった」という考え方からすると、このあたりが、まさにオペラ界からハリウッド映画へと時代が移り行く過渡
ったですね。やってみると、わかるような、わからないような!? 岡本知高さんが歌った「誰も寝てはならぬ」は、プッチーニのオペラ「トゥーランドット」の名アリア。本来は王子カラフ役のテノールが歌います。男性ソプラノによる歌唱をはじめ
ツイート 投稿日:2019年02月16日 10:30 今週は劇場から誕生した名曲をお聴きいただきました。バレエ、ミュージカル、オペラ、オラトリオ。実にさまざまなジャンルの曲が並んでいますが、共通点は作品にストーリー性があるところ。 劇場の音
風の軍楽隊を模しています。モーツァルト自身、このヴァイオリン協奏曲のほかに、ピアノ・ソナタ「トルコ行進曲付き」やオペラ「後宮からの誘拐」で、トルコ趣味を前面に押し出しています。ウケるネタは何度でも、といったところでしょうか。
ストがひとりで演奏する見せ場があります。 第1楽章はオルガン協奏曲。石丸由佳さんがソリストとして登場し、東京オペラシティコンサートホールが誇るパイプオルガンを演奏してくれました。テーマは「もしもバッハが安室奈美恵
ント(0) 記事URL mixiチェック ツイート 投稿日:2019年07月13日 10:30 今週はイタリア出身の若き3人組ポップスオペラ歌手ユニット、イル・ヴォーロのみなさんをお招きしました。石丸幹二さんも加わっての「マイ・ウェイ」、実に聴きごたえがあり
ばれていましたが、このダンスの起源は民俗舞踊セギディーリャにあるんだそうです。セビーリャといえば、ビゼーのオペラ「カルメン」の舞台。そういえば、このオペラにはカルメンがセギディーリャを踊る場面が出てきましたっけ。なん