着目点はメディアごとそれぞれ違い、 ヨーロッパ系のメディアは、天皇皇后両陛下の服装や王室の服装。 アフリカ系は、自国と日本がいかにして関係を築き上げてきたのか。 アジア系は、自国との今の関係や、自国文化と似ているところな
、メディアはオリンピックを騒ぎすぎだという声もある。他に伝えるべきことがあるだろうという批判がある。確かに自国偏重、メダル偏重の伝え方は反省すべきところがあると自覚している。 しかし、僕たちがスポーツに時間を割い
イナに干渉するのか。遠くから見ている限りは理解できないことばかりだ。 ロシア語を話すロシア系住民が多いから自国に併合したいのか。だが、それを言い出せば近隣のすべての国と戦争になる。そんな賭けにでるはずがないと考え
は一時的に達成される可能性があるにしても、そこに永続性はない。 さらに言えば、プーチン大統領はロシアという自国民に犠牲を強いている。それは欧米や日本による経済制裁だけにとどまらない。心あるロシアの人々は、プーチン大
チン大統領特有の「西側がわれわれを潰そうとしている」という主張に正当性を与えてしまう可能性がある。あるいは、自国の大統領はさすがに暴走気味ではないかと考え始めているロシア国民すら、反アメリカ感情に染めてしまう可
東部ドンバス地方(ルハンシク、ドネツク両州)などに兵力を集中させて占領地域を拡大し、クリミア半島などとともに自国の支配下に置きたい意向とされる。ドネツク州の西端、港湾都市のマリウポリなどに残酷極まりない攻撃を繰り
れかえらせている。 戦場はあくまでウクライナであり、市民の命はウクライナで失われている。ロシア領内ではない。自国民を大量に、無差別に殺戮するなど荒唐無稽にも程がある。その荒唐無稽の主張を展開する最前線にいるひとりが、
大切に守り育てる台湾は、日本やアメリカにとって価値観を共有する大事な存在である。一方の大陸(中国)からすれば、「自国の一部」だからと言って、その体制に簡単には手を出せない存在となっている。 その政治的なバランスを取りなが
事会が開かれていた。意外なほど淡々と議事が進行している。残念ながらそこに出席している常任理事国のロシアは、自国の罪深い行いについて非を認めようとしない。そうして5か月余りが過ぎた。 安保理を終えた各国の代表を記者
か。日本の犯罪の姿は、タガが外れてしまったようにも見える。 ウクライナ情勢からも目が離せない。ロシアの暴君は、自国の兵士をまるで使い捨ての駒のように扱い、おびただしい犠牲者を出しながら、異形の「正義」を振りかざす。耐えに耐