ーロフは別格だと思います。 ラヴェルの「ツィガーヌ」の演奏、すばらしかったですよね。バックにオーケストラがいるにもかかわらず、冒頭の約4分間はヴァイオリンのみの独奏で演奏するという特殊な作品でしたが、ヴェンゲーロフの
いるのだそうです。今の時代ならではの新たな名曲と呼ぶべきでしょうか。 懐かしかったのは「気球にのってどこまでも」。かつて学校で歌ったという方も多いはず。長年、耳にする機会はありませんでしたが、聴けば一瞬で思い出す。そんな
ック・ミヤシロさんの編曲したバージョンでお聴きいただきましたが、古いのに古びていないといいましょうか、とてもカッコいい曲だと感じました。いま昭和歌謡に注目する動きがあるというのもわかるような気がします。 それにし
(アドリブ)によってメロディを自由に変化させる。両ジャンルの違いが端的に示されていました。 でも、実はクラシックもかつては即興演奏がごく一般的に行われていました。龍さんのお話にも少しありましたが、モーツァルトが生き
チェック ツイート 投稿日:2016年10月09日 09:30 指揮者って不思議な職業ですよね。自分では一音も演奏しないにもかかわらず、オーケストラの演奏に対する最終的な責任を負うのが指揮者。指揮者は楽曲に対する自分のイメージや解釈
ク・オーケストラの演奏をお聴きいただきました。 和太鼓、三味線、箏、尺八、篠笛、鳴り物。これらは日本の伝統楽器であるにもかかわらず、私たちの多くにとって身近な楽器とはいえないのではないでしょうか。日本人なのにどうして自分の
、それどころか好きになってしまう。「ドラクエ」の音楽の非凡さはそこにあると思います。 当時のハードウェアの限界にもかかわらず、「ドラクエ」の音楽にはオーケストラを想起させるような豊かさがありました。音はピコピコ音で、絵は
中心的人物として次々と傑作を残すことになったわけです。まさしく慧眼ですね。 あのザルツブルク音楽祭の設立にもかかわったマックス・ラインハルトも名プロデューサーのひとり。ヨーロッパで早熟の天才として知られていたコ
ず。レコード会社は急遽この古い録音を大増産し、CDは異例のベストセラーになりました。 テレビドラマや映画ならともかく、音が聞こえてこないはずの小説がきっかけで、CDがヒットするとは! そんな村上さんの最新作は『騎士団長殺し』。
しろ、「カノン」と題されているのに、楽譜を見てもどこがカノンなのかよくわかりません。しかも「6声」と題されているにもかかわらず、書かれているのは「3声」分の音符のみ。見慣れない記号まであって、読み方がわかりません。しかし、あの曲