共演するとどうなるのか、楽しみです。 福岡会場から選ばれたのは、エディット・ピアフを歌った後藤素子さん。芯のあるパワフルな歌唱は、伴奏なしでも聴く人に訴えかける力を持っていました。ここにオーケストラが加わったら、どんな
、NHK交響楽団のゲスト・コンサートマスターを務めるなど、たびたび日本の舞台に登場してくれています。その輝かしくパワフルなヴァイオリンの音色は健在。奥様は日本人とあって、日本語もお上手です。日本のクラシック音楽ファン
が原田慶太楼指揮東京フィルと共演。フル・オーケストラをバックにディズニーの名曲を歌ってくれました。Toshlさんのパワフルな歌唱と大編成のオーケストラならではの重厚なサウンドの組合せがゴージャスでした。 「アラジン」の「ホー
の声に近い」とおっしゃっていたように、サックスはニュアンスに富んだ歌うような表現ができると同時に、輝かしくパワフルサウンドを出すこともできます。 サックスが発明された時点で、すでにオーケストラの木管楽器セクション
さんによる金管楽器+ドラムスの編成。テューバにもソロが用意されていて、山田和樹さんの言葉通り、「7人全員が主役」。パワフルで重厚な響きは7人の演奏とは思えません。 2曲目は、吹奏楽の定番「宝島」。伊賀拓郎さんのアレンジで、7人中
さらにエレキギターへの発展を遂げたことでしょう。もともと音の小さな楽器だったギターが、電気的な増幅によりパワフルな楽器に生まれ変わり、ポピュラー音楽の急速な発展に寄与しました。エレキギターは20世紀の象徴的な楽
さんによる「ネッラ・ファンタジア」。「クラシックギター一本で歌うのは初めて」とおっしゃるToshlさんでしたが、のびやかでパワフルな歌唱と情感豊かなギターが無理なくひとつに溶け合っていました。エンニオ・モリコーネが作曲した「ネッ
る室内楽編成での演奏。一般的な弦楽四重奏にコントラバスが加わった編成です。エレガントで透明感があって、でもパワフルなアレンジは、エルサのキャラクターにぴったりだったのでは。弦楽器のピッツィカート(弦を指ではじく奏
さんによるブラスロック・アレンジでお楽しみいただきました。トップレベルの奏者たちによる演奏はキレがあって、パワフル。原曲にはとてもインパクトのある歌詞が付いているわけですが、言葉なしでアグレッシブさを表現してい
なるような曲調はそのためだったんですね。ヴァイオリン、チェロ、フルートを中心にした編成が生み出すサウンドは、パワフルでありながらもエレガント。ほのかなノスタルジーが漂います。 日本音楽コンクールヴァイオリン部門第1