ブナの原生林に囲まれた山間に湧く「二岐温泉」。平安時代から続く名湯です。清流・二俣川をのぞむ「大丸あすなろ荘」。宿には6本の自家源泉があり、その総湯量は毎分230リットル、もちろん源泉かけ流しです。
290年前、江戸中期に造られたという自噴泉の岩風呂。温泉が湧き出る川底をそのまま湯船にしたお風呂で当時と変わらず、今も岩の割れ目からはブクブクと源泉が湧いています。湯船の底には、すり鉢状の大きな穴が！

電話番号	0248-84-2311
料金	16,000円より（一泊二食付・税別）
泉質	カルシウム・硫酸塩泉

吾妻連峰に囲まれた歴史ある湯の町「土湯温泉」。
土湯温泉のさらに奥に、知る人ぞ知る秘湯「奥土湯　川上温泉」があります。創業400年、土湯温泉郷で最も歴史ある旅館です。この宿の名物が「半天岩窟風呂」。その名の通り、半分露天・半分洞窟の珍しいお風呂です。

電話番号	024-595-2136
料金	入浴料　大人700円
泉質	単純温泉

ここに温泉地ならではの人気のスイーツがあります。67度の源泉を利用して作る温泉たまごのプリンです。地養卵という、天然飼料で育てたこだわりの卵を使っています。温泉たまごから作るため手間がかかり、1日に200個ほどしかできないという、湯の街ならではの名物プリンです。

料金	湯庵プリン　400円

標高1200メートルの高地に建つ「野地温泉ホテル」。吾妻連峰や安達太良山への登山基地としても人気の一軒宿です。人気のお風呂「天狗の湯」は、面白い造りをしています。
湯船に入ったまま歩いていくと・・・そのまま露天風呂に行けるんです！湯治場の風情を残す「千寿の湯」。3つの湯船はそれぞれ温度が異なり、湯口に近い方が熱くなっています。ほのかに漂う硫黄の匂いとヒノキの香りに癒されます。

電話番号	0242-64-3031
料金	9,000円より（一泊二食付・税別）
泉質	単純硫黄温泉