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2017年9月6日
『ドクターX』史上初“クリーンな強敵”現る!米倉涼子VS大地真央緊迫の(!?)初共演!!
この秋、待望の第5シリーズをスタートさせる最新作では、失敗しない天才フリーランス外科医・大門未知子(米倉)が、“患者ファースト”を掲げる初の女性院長が誕生した日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」で、新たな権力争いに立ち向かっていきます。この『ドクターX』史上初の“クリーンな敵”ともいうべき女性院長を、大地真央が演じることが決定! 世間が待ち望んでいた、米倉との初共演をついに実現させます。大地とじっくり撮影で向き合った米倉は、「大地さんはオードリー・ヘップバーンみたい!」と大興奮。「本当に美しくて、プロポーションも完璧で…。私には、大地さんのあの体型を維持する自信がない(笑)!」と、羨望のまなざしを向けました。
大地が演じる志村まどかは、「東帝大学」医学部を首席で卒業した才女。コネにも人脈にも頼らず、実力一本で「東帝大学病院」初の女性院長となった人物です。“患者ファースト”を第一に掲げながら医療改革を行い、蛭間前院長(西田敏行)が推し進めてきた“医局ファースト”の悪しき権力態勢を一掃した彼女は、未知子の腕前も高く評価。周囲の反対を押し切り、未知子を雇うことにします。
“患者ファースト”という崇高な信念は、未知子もまどかも同じ。普通に考えれば、すぐにでも意気投合しそうな2人です。ところが、2人は“己が考えたベストの道”を信じ、“他に媚びない姿勢”を貫く者同士。それゆえに、2人は医療の現場における、さまざまな局面で対立していくことになるのです!
このたび、未知子とまどかが田舎の小さな病院付近で出会うシーンを撮影した米倉は、「大地さんは、毅然とした態度で病院改革に取り組む志村院長にピッタリだと思います。声に貫録があって、さすがは宝塚の男役トップスターだった方だな、と圧倒されました。また、強い意志を感じる瞳も印象的! 目力の強い未知子としては負けられないな、と思いました(笑)」と、手応え十分の様子。果たして、未知子とまどかの“かつてないクリーンな戦い”はどんな結末を迎えるのか…!? 緊迫感に満ち溢れた美しきバトルにご期待ください!
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【大地真央 コメント】
このような人気の高いドラマに出演できること、そして大役を頂けたことを、とても嬉しく思うと同時に、責任を感じています。私が演じるまどかは、自分の力だけで初の女性院長にまで上り詰めたエリート。米倉涼子さん演じる未知子さんと少し似たところがある半面、フリーランスの彼女に対して時に高飛車であったりもします。そのあたりのニュアンスが物語の良いエッセンスになるよう、また、まどかの存在によって未知子さんがより引き立つよう、“めりはりの効いた立ち回り”を心掛けています。米倉さんと私は偶然にも、同じボイストレーナーの先生に師事していまして、米倉さん主演のミュージカル『シカゴ』も拝見したんです。ちゃんとお話するのは『ドクターX』の現場が初めてですが、米倉さんはとても気さくな方! 現場ではお歌や、米倉さんが「やってみたい」というタップダンスのお話などをさせていただき、撮影初日にして早くも「今度飲みに行きましょう」という約束もしました(笑)。
実は、撮影初日から米倉さんのオペシーンも拝見したのですが、とにかくスゴくて! 背筋をピンと伸ばし、テキパキと処置する姿が、本物のお医者様のようでした。私も近々オペのシーンがあるのですが、何を隠そう、オペのお芝居は初挑戦なんです。でも、臆する気持ちは一切なく、むしろ今から興味深くて楽しみです。知り合いの心臓外科の先生にもお話を伺いつつ、撮影現場で手つきなどを習得できれば、と思っています。とにかく今は、この大役をやり遂げるぞ! と燃えています。ぜひご覧ください。