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日によって北京の天気は様変わりします。
一昨日は曇り。
太陽が一度も顔を出さず、まるで日食のような一日でした。
500m先も霞むほど真っ白だったのは、
あれは大気汚染なのか、それとも霧なのか・・・。
あの時の空気を採取して科学者に調べてもらわないと、
はっきりとは分かりませんが、
私が思うに、これは車の排気ガスがこもってしまっているのではないのかしら、
というのが実感です。
北京市内の車の台数は半端なものではありません。
ナンバープレートによって走れる車の台数が制限されているので、
一日に走る車は実質半分になっているはず。
それにもかかわらず、あちこちで渋滞が起きるほどです。
すべての車が出てきたら、どうなってしまうのでしょう!
それだけの車の数に加えて、一昨日は風がありませんでした。
湿気が排気ガスを抱き込んで、上空にとどまってしまったんじゃないかと感じます。
エコカーを取り入れなくちゃいけませんね。
一方、翌日は、快晴。スカっと抜けるような青空が広がりました。
雨も降らなかった・・・降らせなかった?のに。
開会式当日は、いったいどんな天気になるんでしょうか・・・!? |