▼番組名で検索

STORYストーリー

2016年1月27日(水)よる9:00〜9:54

第13話 「伊丹刑事の失職」

事件の真相を綴った犯人の手記を新聞がスクープ
殺人を自殺と見誤った伊丹が刑事クビの危機に!

 1か月前、伊丹(川原和久)が自殺として処理した女性の転落死が、『実は殺人だった』と告白する犯人の手記が新聞にスクープされた。そこには、犯行動機や偽装の経緯、さらには犯人しか知りえない情報も書かれていた。責任を問われた伊丹は、新聞社に手記の現物提出を要求するも拒否されてしまい、はずみで柏田編集長(野仲イサオ)を突き飛ばしてしまう。そのころ、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、被害者の女性が半年前まで勤めていた旅行会社を訪れていた。応対に出た社長が、遺書と思われるメールを受け取った人物だったが、彼女が会社を辞めてから個人的な繋がりはなかったという。そんな中、問題の新聞に、『刑事が編集長に暴行をはたらいた』という記事が掲載される。それを問題視した内村刑事部長(片桐竜次)は、伊丹から警察手帳を取り上げ、自宅謹慎を命じる。進退窮まり、自分にとってこれが“最後の事件”だと腹をくくった伊丹は、謹慎処分を無視して特命係と捜査を続行。すると、スクープを飛ばした今井(大場泰正)という記者から、思わぬ手掛かりがもたらされる。

女性を突き落とし、殺人手記を綴った犯人は誰なのか?
刑事として“最後の事件”に挑む覚悟を決めた伊丹の運命は!?
右京と伊丹、相容れないはずの2人が、難解な事件に挑む!

ゲスト:大場泰正 野仲イサオ 丹羽貞仁

脚本・監督

  • 脚本:金井寛
  • 監督:東伸児

STORY LISTストーリー 一覧

第20話
「ラストケース」

第19話
「神隠しの山の始末」

第18話
「神隠しの山」

第17話
「物理学者と猫」

第16話
「右京の同級生」

第15話
「警察嫌い」

第14話
「スポットライト」

第13話
「伊丹刑事の失職」

第12話
「陣川という名の犬」

第11話
「共演者」

第10話
「英雄〜罪深き者たち」

第9話
「秘密の家」

第8話
「最終回の奇跡」

第7話
「キモノ綺譚」

第6話
「はつ恋」

第5話
「2045」

第4話
「ファンタスマゴリ」

第3話
「死に神」

第2話
「或る相棒の死」

第1話
「フランケンシュタインの告白」