2024年2月25日放送
#533『憧れ食材を食べ尽くす!~越前がに~』
「焼きガニ」



[材料]
- 越前ガニ(生)
[作り方]
- 越前ガニの脚を外し、切り込みを入れる。
- 甲羅をはがし、肩肉(胴)にカニ味噌が付いている場合は甲羅に集める。
- 脚と甲羅を七輪(コンロの場合は中弱火)にのせ、焼く。
※切れ目から水分が泡のように出てきたら焼けた目安
<下準備(活けガニの場合)>
活けガニを真水に1時間ほど入れて締め、たわしで丁寧に洗う。
「カニ味噌しょう油丼」


[材料](2~3人分)
- 足長カニ(茹で)
- 1杯
- しょう油
- 適量
- ごはん
- 2~3膳
[作り方]
- 茹でた足長カニをばらす。
足長カニは甲羅を下にして置き、ふんどしを外したら脚を上へ持ち上げて甲羅から外す。
肩肉(胴体)についている灰色のエラ(ガニ)は食べられないので取り除く。 - 殻から外したカニの身とカニ味噌を混ぜる。
- 好みの量のしょう油を加え、ごはんにのせる。
「カニ汁」


[材料](8~10人分)
- 越前ガニ(生)
- 1杯
- 白だし
- 90mL
- 味噌
- 100g
- 湯
- 1800mL
[作り方]
- 越前ガニは甲羅を下にしてまな板に置き、腹の真ん中に包丁で切り込みを入れる。
脚を上へ持ち上げて甲羅から外し、脚と肩肉(胴)を切り分ける。
肩肉についている灰色のエラ(ガニ)は食べられないので取り除く。
カニ味噌はそっと水を注いで、すすぐようにして軽く洗う。 - 脚はさらにお椀に入る大きさに切り、肩肉も3等分程度に切り分ける。
- 沸騰したお湯に越前ガニと白だしを入れ、5分ほど煮る。
- 味噌を溶いて再度ひと煮立ちしたら完成。
<下準備(活けガニの場合)>
活けガニを真水に1時間ほど入れて締め、たわしで丁寧に洗う。
「カニ玉」


[材料](2~3人分)
- 越前ガニのほぐし身
- 120g
- 長ネギ
- 20g
- 卵
- 4個
- 塩
- 適量
- コショウ
- 適量
- 牛乳
- 大さじ1/2
- サラダ油
- 大さじ2
- 水
- 200mL
- 白だし
- 大さじ1
- しょう油
- 小さじ1
- <水溶き片栗粉>
- 片栗粉
- 小さじ2
- 水
- 大さじ1
[作り方]
- 卵に塩、コショウ、牛乳を入れて溶きほぐし、越前ガニのほぐし身とみじん切りにしたネギを加えて混ぜる。
- 中華鍋にサラダ油を熱して卵液を流し入れ、大きく混ぜるようにしながら火を通す。
- 焼けたカニ玉を皿に移し、中華鍋をさっと拭き、水、白だし、しょう油を入れて煮立たせる。
水溶き片栗粉を入れとろみをつけ、カニ玉にかける。
「カニ飯」



[材料](4~6人分)
- 越前ガニ(生)
- 1杯
- 米
- 3合
- 水
- 60mL
- 氷
- 120g
- 白だし
- 75mL
[作り方]
- 越前ガニの脚を外し、脚に切り込みを入れる。
- 釜に浸水して水気を切った米と水、白だしを入れて軽く混ぜ、越前ガニを並べる。
- 氷を入れて炊く。
※羽釜の場合、沸騰するまでは強火、沸騰したら弱火で10分炊いて火を止め、10分蒸らす - 炊けたら越前ガニを取り出し、ほぐしたカニの身とカニ味噌を入れて混ぜる。
<下準備(活けガニの場合)>
活けガニを真水に1時間ほど入れて締め、たわしで丁寧に洗う。