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イスラム教の礼拝は健康に良い?
マレーシア大学の生医学工学部が、イスラム教徒が行う礼拝には健康を増進させる効果があるとの研究結果を明らかにしました。心臓や脊柱に良い影響を与え、記憶力や注意力も高めるというのです。イスラム教の信者は1日に5回の礼拝を行います。礼拝は立った姿勢から始め、深くお辞儀をし、ひざまずいて額を地面に付ける動作を数回繰り返すのです。「ニュー・ストレーツ・タイムズ」紙によると、マレーシアのアブドラ首相は礼拝の動作をヨガの動きに例えた上で、「礼拝が人体に及ぼす影響を調査したこの研究は礼拝の持つ力を肯定している」と称賛しています。また「マレーシア国民の多くはイスラム教徒であり、礼拝の持つ精神的効用だけでなく、生物学的・医学的な影響を理解するのは興味深く、重要でもある」と述べでいます。
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クリスマス前にクリスマスツリー撤去
ここ1300年で最も暖かい冬を迎えているというオーストリアのクラーゲンフルトで、氷で作ったクリスマスツリーが設置後わずか1週間で溶け始め、撤去されることになりました。ツリーの氷片が通行人の上に落下する危険性もあるためです。このツリー、国際的に有名な彫刻家のゲルト・ホーデル氏がベルギーから輸入した30トンの氷の塊から作り、12月6日に設置されたもの。関係者は「ツリーは多少溶けるし形も崩れるかもしれないが、25日のクリスマス当日まではもつだろう」と期待していたそう。しかし、気温が零度をはるかに上回ったことに加え、大雨が降り、5.4メートルのツリーは予想以上に溶けてしまい、撤去せざるをえなくなったのです。
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身長236cmの男性、イルカを救う
今月初旬、遼寧(りょうねい)省瀋陽(しんよう)市にある「皇家極地海洋世界」という海洋パークで、身長236cmのモンゴルの男性がイルカの口から長い腕を差し入れ、胃の中にあった異物を取り出すことに成功しました。イルカの胃の中に異物を発見した医師は、既に体に傷のあるこのイルカには、手術は危険だと判断。イルカの口に腕を突っ込んでゴムを取り除くしかないと結論を出したそう。そこで、手の長い人を探していたところ、以前日本の番組にも出演して中国でも有名人となったモンゴルの牧畜民、喜順(シスン)さんの名があがったのです。成人の平均的な片腕の長さは60cmですが、身長236cmの彼の腕は106cm。さっそく喜順さんに連絡してみると、快く引き受けてくれたそう。飼育係や医療関係者が見守る中、喜順さんの腕はイルカの胃から異物をつかみ出したのです。その後、イルカを救った彼の手はゴッドハンドと呼ばれ、大勢の人から握手を求められたとか。
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