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「モナリザ」は出産直後だった?
レオナルド・ダビンチの名作「モナリザ」のモデルになった女性は、当時、2人目の男の子を出産したばかりだった――フランスの美術専門家がこんな分析結果を発表しました。カナダの科学者チームによる特殊な赤外線や3D(3次元)技術を使っての科学分析の結果、これまで見えなかった絵の具の層まで解析が可能になったそう。この結果、モナリザがまとっていたドレスの上には、ガーゼのように薄い透明のベールがかぶさっていることが判明。このような服装は、「モナリザ」が描かれた16世紀のイタリアでは、妊娠していたり、出産直後の女性が着用する典型的なものだというのです。専門家によると、「作品の色調が暗く、分析が難しかったためこれまでみえなかったものが、初めて見えた。いまでは作品は、モナリザの二男出産を記念して描かれたもので、制作時期もより正確に、1503年ごろのものと推定できる」ということです。
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アーチェリー選手が氷のバケツに手を浸す特訓
選手たちに手を氷のバケツに浸すよう命じる監督と、真顔でそれを実践する選手たち。実はこれ、リー・ジェイ・ヒュン監督率いるマレーシアのアーチェリー選手たちが、ドーハで開催される第15回アジア競技大会でのメダル獲得を目指し、ドーハの北20キロに位置する会場アル・ウサイル複合競技場の冷たい気温への対策として考えられた特訓法。「アジア大会中、ドーハは風が強く、気温は低くなることでしょう。しかし暖かいマレーシアでは、私たちはそうした状態をシミュレーションすることができないのです私たちができるのは、選手たちを似たような状況に直面させることです。寒い状態がどんなものか選手たちに体験してほしいと思います。大会では寒さのために手が麻痺するかもしれません」と、国営ベルナマ通信に語る監督。アジア大会の公式ウェブサイトによれば、会場となるアル・ウサイルの12月の平均気温は摂氏15度。ドーハでは24度。果たして訓練の成果は発揮されるのでしょうか?。
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ケニヤでは50歳でも「青年」!?
ケニヤ政府の閣僚が「青年」の現在の定義「15歳から30歳」から、上限を20歳も引き上げて 「50歳まで」にすべきだという法案を提出しました。もし、国会で可決されれば、55歳定年の公務員は青年期が終わってわずか5年で引退することになります。地元紙によると、青年問題大臣のムハメド・クチ氏は「青年の定義を変えることで、より多くの人々が10億シリング(約16億7000万円)の青年基金の恩恵を受けることができる」と主張しています。ケニヤでは、ムワイ・キバキ大統領(74)が閣僚メンバーを自分と同じ高年齢層で固めているために、改革が行き詰まっているといわれています。青年の定義を引き上げることに関して会計監査官のキャサリン・カグウェリア氏は「全くのナンセンスですよ。老害を克服するために、若くて、活気のある指導者を必要としているのに…」と語っています。この法案、可決されるかどうかは分かりませんが、いつまでも「青年」でいたい人は、一度アフリカ東部のケニヤに行ってみるといいかもしれない!?
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