SmaSTATION-6

――情報番組も生放送も初めてということでしたが、いかがでしたか？
いやぁ、楽しかったです。いつもテレビで見ている場所に来れたことが、嬉しくて。素人みたいですけど、ドキドキしました。「ああ、こういうところでやってるんだ」とか、スタジオを見回しながら思いました。雰囲気も何もかもが新鮮な感じがして。ホント、楽しかったです。

――慎吾さんとも、お話が弾んでいたようですね。
気を遣っていただいて、声をかけてくださったので。感謝しています。

――慎吾さんとも初対面とのことでした。
そうです。なかなか、お会いできない方ですからね(笑)。今日、お会いできて、よかったです。

――そういえば、今日の月イチゴローのコメントのなかにも、大沢さんのお名前が出てきましたが、稲垣吾郎さんは、大沢さんと「共演したい」とまでおっしゃっていました。お好きな俳優さんだそうです。
本当ですか。それは、ありがとうございます。SMAPのみなさんは、本当に素晴らしいですよね。ようやく、今日、香取さんにお会いできて。ほかの方には、まだお会いしたことがないので、いずれ…。はい(笑)。それにしても、稲垣さんの映画評、凄く面白かったです。でも、凄く辛口ですね。僕なんかいたら、どこかに飛ばされちゃいそうなくらい(笑)。でも、鋭いですし、同感できるところも多くて、凄く面白かったです。

――ラスベガスの特集は、いかがでしたか？シルク・ドゥ・ソレイユの「O」も「KA」もご覧になっているとおっしゃっていましたが。
見ごたえありましたね。素晴らしかったです。「LOVE」を見ていなかったので、あの舞台裏が見られたのが、嬉しかったです。ラスベガスには何度か行ったことがあるんですが、僕はギャンブルはやらないんですよ。代わりにショーを見たり、ショッピングをしたりするのが好きで。あとは、ホテルもとても充実しているので、ホテルの外に出なくても、意外と何でもできちゃうんですよね。香取さんもラスベガスが凄くお好きだと聞きました。同じですね(笑)。

――そうなれば、ラスベガスからの生中継、実現させたいですね！
ぜひ、ぜひ、声をかけてください。自腹で行きますから。現地合流で(笑)。

――最後に本日公開の「地下鉄（メトロ）に乗って」、11月3日公開の「7月24日通りのクリスマス」の、見どころをお願いできますか？
そうですね。「地下鉄（メトロ）に乗って」は、昭和を生きたお父さん、お母さんたちの生き様をタイムスリップして見た子供が、今まで知らなかった一面を発見したりする“父親探し、母親探し”みたいな一面もあるので、見ていただけると、何か感じるところがあるんじゃないかなと思います。「7月24日～」は、クリスマス映画なので、少し早いですけど、ご覧になってクリスマス気分を味わっていただけたら。「クリスマスに告白しよう」っていうのが、テーマなので、これをきっかけに、好きな人に告白できたりしたらいいんじゃないかなって思います(笑)。

――(番組ディレクター)「地下鉄（メトロ）～」は、「ALWAYS 三丁目の夕日」より、100倍面白かったって、書いておいて、ホント、よかったですよ。
僕が言ったって書かないでくださいね(笑)。

(大沢たかおさん)

「地下鉄（メトロ）に乗って」
全国松竹・東急系にて公開中

「７月２４日通りのクリスマス」
１１月３日（祝）全国東宝系ロードショー