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ゲストに加賀まりこさん、山本寛斎さんを迎えてのSma STATION-3。今回の「ニッポンを知ろう」では、一度は観てみたいと思いながらも、未体験という人も多い歌舞伎をフィーチャー。大河ドラマ「新選組!」で、歌舞伎役者の中村獅童さんと中村勘太郎さんと共演している香取編集長も、実は未体験。とはいえ、「SMAPのステージでもよくやる、衣装の引き抜きも歌舞伎からきていたなんて。最近、観たいと思っていたんだけど、ますます観たくなった」と興味津々な様子で感想を。江戸時代から400年以上にわたって続き、親から子へと脈々と受け継がれてきた日本が誇る伝統芸能。歌舞伎の世界で活躍する役者420人のなかには、テレビや歌舞伎以外の舞台でも活躍する人が多いこと、世界各国でも人気が高いことなどが紹介されました。終始、真剣な表情で見入っていた編集長ですが、中村獅童さんと中村勘太郎さんの関係、市川染五郎さん、松たか子さんの兄弟と市川海老蔵さんの関係がともに“はとこ”というのは意外だったようです。そんな歌舞伎ですが、第2次大戦直後、アメリカの占領政策によって、上演の禁止の危機に陥ったことも。その危機を救ったのが、フォービアン・バワーズというアメリカ人でした。GHQのマッカーサーの副官として来日した彼は、GHQの歌舞伎禁止の方針を知って「こんなに素晴らしい伝統芸術をこのまま終わらせてはならない」と、自らの地位を捨て、歌舞伎を守るために奔走したのです。歌舞伎の危機がアメリカ人によって、救われていたことに、編集長はもちろん、大の歌舞伎好きという加賀さん、山本さんも驚いていました。
Smaクリニック」は、20〜40代の女性に発症が多く、男性との比率が4〜5倍という「バセドウ病」。はっきりとした発病原因も分からず、症状も多様なため、ほかの病気と間違われることも多いそうです。チェックの結果、加賀まりこさんは2個、山本寛斎さんは1個、スタジオ見学に(?)やってきていた草なぎ剛さんは、1個。香取編集長はというと、少し多めの6個。「ヤバイかも」と少し心配そうでした。

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