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ことし4月に「ハンシンコーポレーション」との専属契約を解消後、国内外のプロダクションから積極的なオファーを受けてきた韓国の人気俳優ぺ・ヨンジュンが、これまでマネージャーを務めてきたペ・ソンウン、ヤン・グンファン両氏が設立した「BOF」と専属契約を結びました。「BOF」は、両氏が米カリフォルニア州立大学で映画、放送、マーケティングを専攻したイ・ドンフン氏を代表として迎え入れ、資本金1億ウォンで設立した新プロダクション。ぺ・ヨンジュンは、数10億ウォンという巨額のオファーを受けていましたが、別途の契約金なしで同社と専属契約を結んだため、さらに周囲を驚かせています。その代わりに、ヤン・グンファン氏をはじめとする4人が会社の持分を均等にシェアすることに合意し、理事の肩書きも得ることになったそう。 ヤン・グンファン氏は「ペ・ヨンジュンさんは国内外のファンを体系的に管理することをはじめ、現在のような家族的な雰囲気をこれからも維持するよう強く望んだ。BOF(Boundaries of Forest)は『森の境界』という意味で、巨大な森を成す、正直で豊かな家族のような会社を作り上げるという趣旨で命名した」と説明しています。
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ポルトガルで12日開幕する、4年に1度のサッカー欧州選手権(ユーロ)に向けて、ロシア代表選手の妻や恋人ら9人が、ロシアと最愛の人の健闘を願って新聞でヌード披露しました。ロシアの「コムソモリスカヤ・プラウダ」紙に掲載されたこの檄(げき)ヌード写真は、モノクロで、自分の夫や恋人のプラカードを手に、局部を隠すような形で「挑発」。代表主将のMFスメルチン選手、GKのオフチンニコフ選手やDFエフセエフ選手の妻などが毎日ひとりずつ、紙面いっぱいに登場しています。このアイデアは、精彩を欠くロシア代表を再生したい、という妻たちからの要望を耳にしたフリーの女性カメラマンが思いついたもの。同紙によると、選手側には妻がポーズを取ることに乗り気でない人もいるそうですが、そんな中で、写真掲載を待ち望んでいるのが、ロシアの強豪クラブ「ディナモ・モスクワ」に所属するブリキン選手(24)。彼の恋人によると、同選手は「きみのヌードは僕を熱くしてくれる」などと恋人に迫っているんだとか。ロシアは今回ユーロで、ポルトガル、スペイン、ギリシャと同じA組。下馬評は実力不足からか、1次リーグ敗退の予想が圧倒的だそうですが…。
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貧乏人には喫煙くらいしか楽しみがない――英国のリード保健相がロンドンの労働党集会でこうした発言をして、禁煙強制に慎重な姿勢を示したため、野党や禁煙支援団体から激しく批判されています。英政府は現在、公共の場での喫煙を全面禁止するかどうか検討している最中。自分はかつてスモーカーだったが禁煙に成功したというリード保健相は、頭ごなしに禁煙を押しつける風潮に疑問を示し、「3人の子供を抱えて、貧困地区の公営住宅に暮らす21歳のシングルマザーに、いったいどれだけ楽しいことがあるというのか。場合によっては、タバコを吸うくらいしか楽しみがないことだってある」などと述べたのです。批判を受けた保健相は後に、「人々の生活習慣を変えるには、まず生活環境の改善を手助けすることから始めなくては成らない」と改めて文書でコメントしました。一方、野党・保守党の保健担当報道官は「3人の子供を抱えた貧しい母親にとって、喫煙は危険以外のなにものでもない。保健相の発言はきわめて不適切だ」と批判。英国の禁煙団体ASHも「職場での二次喫煙など、タバコの危険に最もさらされているのは低所得層。なのに、貧乏人はタバコを吸えというのは、肥満の人にケーキを食べなさいというのと同じ」と批判しています。
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ブッシュ米大統領の父親で、第41代大統領を務めたジョージ・H・W・ブッシュ氏が、80歳の記念スカイダイビングを計画していることが分かりました。ブッシュ氏と妻のバーバラさんは、11日にワシントンの国立大聖堂で催されるレーガン元大統領の国葬に出席した後、すぐにヒューストンへ戻りました。計画は、誕生日の6月12日にパーティーを開き、13日にヒューストンから車で2時間ほどのところにあるカレッジ・ステーションでスカイダイビングに挑むというもの。ブッシュ氏は元海軍のパイロットで、第2次大戦中には半壊した飛行機からパラシュートで脱出した経験も持ち、75歳の誕生日にもスカイダイビングを楽しんでいます。 ブッシュ氏は単独ジャンプを実行する予定ですが、非常事態などの発生に備え、米軍のパラシュート部隊員が周りの空中を固めるそうです。
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学校の授業の始まりと終わりに「起立!」「礼!」と学級委員や班長の号令に合わせて教壇に黙礼する小中高校伝統のあいさつを来月から廃止する、とソウル市教育庁が明らかにしました。日本と似たこの礼儀作法は、日本の朝鮮半島植民地統治時代から約100年間かけて定着したとされています。しかし、教師から「社会が大きく変化しているのに、植民地時代以来のあいさつは旧態依然。先生と生徒が人格を尊重し合うため、古い慣習と決別すべきだ」との声が強まったのです。あいさつについては今後、学校や学級ごとに話し合ってそれぞれの方法を決めるそうですが、「起立!」の代わりに「皆さん、立ってください」など丁寧な言い回しとなる予定。今月中旬から一部で試験的に始め、来月から市全域の約1200校で「新あいさつ運動」を実施することになるもよう。市は「自律的、民主的な教育をめざす努力が全国に広がっていくだろう」と話しています。
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