チーターボーダーのレーダーシステム。
直進性が強いミリ波レーダーを用いて離れた対象物との距離や速度、角度を高精度に測定することができる。

仮面ライダーバルキリーの顔部特殊装甲。
計測装置やレーダーシステムが装備され、走行に必要な情報を収集する。
また、得られた情報は随時、胸部の走行統制システム「アダプトスプリンター」に送られ、速度と安全性の向上に役立てられる。

チーターボーダーの計測装置。
気温や湿度をはじめ、大気成分や大気との相対速度である対気速度などを計測するセンサー類を搭載して環境情報を観測している。

仮面ライダーバルキリーの視覚装置。
人間の8倍に強化された動体視力や全方位160度の視角に加え、遮光や暗視などのモード切り替えによりあらゆる状況下で視界を確保する。
さらにエイムズショットライザーと同期することで光学照準器としても機能する。

対ヒューマギア戦用強化アーマー「ライズベースアクター」の頭部。
ザインセラミックを中心とした複合装甲に対爆ラミネートを施した外装を持ち、制御装置や視覚装置、会話装置などのセンサー類を多く装備している。
さらにプログライズキーの能力を加えることで、あらゆる局面に対応する汎用性を持つ。

仮面ライダーバルキリーの制御装置。
対ヒューマギア戦用強化アーマー「ライズベースアクター」が様々なプログライズキーに適応するための調整を行い、装着者のコンディションやシステムの不具合などをチェックして人間強化を最大化する役割を持つ。

仮面ライダーバルキリーの強化マスク。
特殊フィルターによる呼吸器を内蔵し、大気中の不純物を除去することで防毒マスクとして機能する。
この機能は「チーターボーダー」により強化され、高速走行時の酸素供給量が増大されている。
また、密閉度が高く最大で水深200ｍの水圧下であっても浸水することはない。

仮面ライダーバルキリーの会話装置。
「ベースアクトヘッド」の左右に配され、無線通信装置やスピーカーフォンを集約して外部とのコミュニケーションを一元化している。