おしらせ

2021年1月15日

主題歌アーティストはつるの剛士!
ギネス級のニュース!95歳の作曲家・渡辺宙明がサントラを手掛けることも発表!!

主題歌アーティストはつるの剛士! 「男冥利に尽きます!!」と大興奮!

 ファンの皆さんお待ちかねの主題歌も発表!主題歌『全力全開!ゼンカイジャー』歌唱を担当するのはつるの剛士!
 「スーパー戦隊がスタートしたのは1975年、僕も1975年生まれの45歳なんです。僕の人生とぴったり同じ!」と、自身が45歳である今、シリーズ第45作の主題歌を担当することになった喜びを“全力全開”で熱く語りました。
 さらに、「ウルトラマンをやって、スーパー戦隊の主題歌を歌わせていただいたら…あとは仮面ライダーですね!」と野望を披露し、カズレーザーから「ヒーローものコンプリートを狙わないで(笑)!」とツッコまれるひと幕も…! また、つるのとカズレーザーは「ヒーローものに携わるのは男の夢!ぜひ本編にも!」と、口を揃えて「ゼンカイジャー」本編への出演も熱望しました。

ギネス級のニュース! 95歳の作曲家・渡辺宙明がサントラを手掛けることも発表!!

 さらに続いて、特撮ヒーローソングのレジェンドとして名高い作曲家・渡辺宙明氏が本作のサウンドトラックを担当することも発表されました。しかも、スーパー戦隊シリーズの元祖『秘密戦隊ゴレンジャー』などを手掛けてきた渡辺氏はなんと御年95歳! 世界的に見てもテレビドラマの作曲家としては最高齢といえる渡辺氏が音楽を手掛けるというこのギネス級のニュースに、カズレーザーは「えええ、すごっ! 渡辺宙明大先生! マジですか!?」と大絶叫! つるのも「渡辺宙明先生の曲で育ったと言っても過言ではないから、本当にすごい!」と大興奮でした!

つるの剛士<主題歌アーティスト> コメント

主題歌を担当することになった意気込みをお願いします。

 こういう時代ですからヒーローに垣根はありません! 光の世界からやってまいりました(笑)。
 実は今回すごくこの作品と縁がありまして…。スーパー戦隊がスタートしたのは1975年、僕も1975年生まれの45歳なんです。僕の人生とぴったり同じ! スーパー戦隊と育ってきたと言っても過言ではないんです。さらに僕は高校が練馬だったので、東映撮影所の隣にあるショッピングモールでよく遊んでいました。そんな縁のあるスーパー戦隊の主題歌を歌わせていただくことに大興奮していますし、男冥利に尽きます! 「ウルトラマン」をやらせていただいて、スーパー戦隊の主題歌を歌わせていただいて…、あとは「仮面ライダー」をやらせていただくだけですね(笑)。

今回、制作発表会見に参加していかがでしたか?

 今、胸がいっぱいです。実は楽曲も昨日仕上がったばかりの、できたてホヤホヤなんですよ! 今初めてフルで聞いたのですが、これが主題歌として流れるんだなと思うと感慨深いです。
 こういう時代ですから、世の中の皆さんが明るくなれるような朝になるといいなと思っています。ぜひ3月7日(日)からの放送を楽しみにしてください!

渡辺宙明氏<作曲家> コメント

 私はラジオから始まって、映画音楽をたくさん…100本くらい作りました。その後、『人造人間キカイダー』(1972~1973年)の仕事をいただきまして、その次に『マジンガーZ』(1972~1974年)をやり、まるでアクションものやアニメものの専門家のようになって、今日に至っております。
 戦隊ものにも関心がありまして、時々観ております。「私ならこうやるぞ!」という気持ちをもっておりましたが、まさか今度私がBGMを担当するとは夢にも思っていなかったです。非常にうれしい気持ちですね。張り切った気持ちでおります。「このうえない幸福感を感じさせる音楽を」と注文されましたが、それはうまくいっていると思います。皆さん、BGMは…ボヤッと聞かずに、集中して聞いてくださることを希望いたします。ゼンカイジャー、全力全開! 頑張ります!

【プロフィール】
渡辺宙明(わたなべ・ちゅうめい)/1925年8月19日生まれ。
『人造人間キカイダー』(1972~1973年)や、スーパー戦隊シリーズ『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975~1977年)などを手掛ける特撮ヒーローソングのレジェンド。