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2019年3月25日
平成から新時代へ…特捜元年!!桜の下で行われた記者会見に井ノ原快彦、寺尾聰ら『特捜9』のメンバーが勢ぞろい!

順調に撮影が進む中、豪華出演陣が満開の桜の下で行われた記者会見で
新シーズンへの意気込みや撮影裏話を和気あいあいと語りました!
新シーズンへの意気込みや撮影裏話を和気あいあいと語りました!

満開の桜の下で記者会見を開催! 9色のオリジナル団子を寺尾が井ノ原にア~ン!!
満開の桜の下で行われた記者会見に、井ノ原快彦、羽田美智子、寺尾聰らおなじみの『特捜9』の出演者たちが勢ぞろいし、束の間のお花見気分を味わいました。桜を見上げた羽田、原沙知絵、中越典子ら女性陣が「わー、キレイ!」とニッコリするなど、和やかな雰囲気の中で会見がスタート!
誰かがしゃべると、みんなが一斉にツッコむなど、羽田が「3分以上人の話を聞けないメンバーばかりですみません(笑)」というくらい、仲が良いキャスト陣が繰り広げるトークに、笑いの絶えない会見となりました。
終盤には、『特捜9』にちなみ、9色のオリジナル団子が登場! 寺尾が、「男が男に食べさせるのってどうなの!?(笑)」と言いながらも、井ノ原に団子をア~ンと食べさせてあげる場面は、多くのフラッシュが光る思わぬ見せ場となりました。
誰かがしゃべると、みんなが一斉にツッコむなど、羽田が「3分以上人の話を聞けないメンバーばかりですみません(笑)」というくらい、仲が良いキャスト陣が繰り広げるトークに、笑いの絶えない会見となりました。
終盤には、『特捜9』にちなみ、9色のオリジナル団子が登場! 寺尾が、「男が男に食べさせるのってどうなの!?(笑)」と言いながらも、井ノ原に団子をア~ンと食べさせてあげる場面は、多くのフラッシュが光る思わぬ見せ場となりました。
チームワーク抜群!の『特捜9』メンバーが、新時代にみんなでやりたいことは…!?
「このメンバーで何かイベントを企画するとしたら何がしたい?」という質問に、井ノ原が「例えばこのメンバーでバーベキューをやろう!ってなった時に、スタッフさんとか誰も手伝ってくれる人がいない状況だったら、誰が何の作業を担当するのか見てみたいですね」と答えると、寺尾から「じゃあバーベキュー、みんなでハワイでやろうよ!」と提案が。すると、ほかのメンバーも一斉に「やりたい!」「ハワイ行きたい!」とテンションアップ!!
井ノ原の「じゃあ、寺尾さんには旅費と宿泊代を担当していただいて…、僕は焼きそば担当を(笑)!」という提案にも一斉に「ありがとうございまーす!」と抜群のチームワークを発揮、寺尾が思わず苦笑するひと幕も。
また、津田寛治が「このメンバー、みんな着物が似合いそうだから、着物のファッションショーをやってみたい」と言うと、吹越満は「じゃあ『特捜9』の江戸時代バージョンをやろうよ。羽田さんにはちょんまげを結って、十手を持っていただいて(笑)」と、スピンオフ企画を提案しました。
井ノ原が「このメンバーなら、何をやっても楽しそうですね!」とコメントするなど、大いに盛り上がりました。
井ノ原の「じゃあ、寺尾さんには旅費と宿泊代を担当していただいて…、僕は焼きそば担当を(笑)!」という提案にも一斉に「ありがとうございまーす!」と抜群のチームワークを発揮、寺尾が思わず苦笑するひと幕も。
また、津田寛治が「このメンバー、みんな着物が似合いそうだから、着物のファッションショーをやってみたい」と言うと、吹越満は「じゃあ『特捜9』の江戸時代バージョンをやろうよ。羽田さんにはちょんまげを結って、十手を持っていただいて(笑)」と、スピンオフ企画を提案しました。
井ノ原が「このメンバーなら、何をやっても楽しそうですね!」とコメントするなど、大いに盛り上がりました。
主題歌はケツメイシのRYOJIが書き下ろしたV6の新曲『ある日願いが叶ったんだ』に決定!
今回、『特捜9』の主題歌が、V6の新曲『ある日願いが叶ったんだ』に決定! ケツメイシのRYOJIが作詞作曲を手掛け、今作のために書き下ろしました。
“愛する人への思い”が“自分の願い”にもなるという、誰かを思う純粋な気持ちを、ロマンティックな世界観で表現した、一度聴くと耳に残るハッピーで温かい楽曲になっています。
毎週、ドラマのストーリーとともに、この新たなV6の名曲もお楽しみください!
“愛する人への思い”が“自分の願い”にもなるという、誰かを思う純粋な気持ちを、ロマンティックな世界観で表現した、一度聴くと耳に残るハッピーで温かい楽曲になっています。
毎週、ドラマのストーリーとともに、この新たなV6の名曲もお楽しみください!
【出演者コメント】
井ノ原快彦(浅輪直樹 役)
――新章の幕開けを迎えた今の気持ちは?
僕の中では、昨年の『特捜9』は、これまでの“9係”(『警視庁捜査一課9係』)の要素もなんとなく残した“グラデーション”のような感じだったんです。今年からはまったく色を変えていきたいなと思っていたので、昨年のシーズンを終えた後、プロデューサーさんともいろいろお話して、「今できることは今やろう」「身体が動けるうちに動いておこう」という結論になりました。
“新しいこと”ってなんだろう、と考えてみたときに、今までやってきたことを“振り”にしつつ、やっていないことをみんなで挙げて、やっていけたらいいなと思いました。もちろん今まで見てくださった方々にとって「ここは変えてほしくない」という部分もあると思いますが、「あ、こんな部分は見たことがなかったな」というところもできるだけ出していけたらいいな、と。そうすれば、皆さんの目にも新鮮に映ると思いますし、僕らにとっても今年の『特捜9』からが、本当の『特捜9』になる気がしています。
また、浅輪直樹は警部補になり、名実ともに主任としてみんなの上に立つことになります。今までできなかった、班長と相談して指示を出す、という部分でも話の展開がこれまでとは変わっていくような気がしています。
“新しいこと”ってなんだろう、と考えてみたときに、今までやってきたことを“振り”にしつつ、やっていないことをみんなで挙げて、やっていけたらいいなと思いました。もちろん今まで見てくださった方々にとって「ここは変えてほしくない」という部分もあると思いますが、「あ、こんな部分は見たことがなかったな」というところもできるだけ出していけたらいいな、と。そうすれば、皆さんの目にも新鮮に映ると思いますし、僕らにとっても今年の『特捜9』からが、本当の『特捜9』になる気がしています。
また、浅輪直樹は警部補になり、名実ともに主任としてみんなの上に立つことになります。今までできなかった、班長と相談して指示を出す、という部分でも話の展開がこれまでとは変わっていくような気がしています。
――新シーズンに登場する新しいペアについての印象は?
縛りがあったわけではないけれど、今まで“9係”では同じコンビで動いていました。去年の『特捜9』では山ちゃん(山田裕貴)と組んでいました。でも、シーズン2では、いろいろな組み合わせが登場します。そうすると、元のコンビに戻ったときにあらためて「やっぱりこのコンビいいな」って思えたりするんじゃないかな、と。今回は、初めて班長(寺尾聰)も外に出るんです。自然光に当たる班長が見られますよ(笑)。江ノ電から降りてくる班長と直樹…「班長、交通系ICカード持ってたんだ(笑)!」という新鮮な驚きとともに楽しんでいただけるのではないでしょうか。
――アクションシーンの見どころは?
僕と山ちゃんはけっこう正統派。「身体を動かせるだけ動かそう」という気持ちでやっています! カースタントもあります! スペシャルのしょっぱなから見られるので、これまでこのドラマを見たことがない方々も一気にのめり込めると思います。あと、このメンバーが意外とアクションができるというのにビックリでした(笑)。
一人でも欠けたら大変なことになるので、「パットを入れられる、サイズが大きめのスーツをもう一着作ってください」というような監督の意見を聞いて、身体を守りながら頑張っています。
一人でも欠けたら大変なことになるので、「パットを入れられる、サイズが大きめのスーツをもう一着作ってください」というような監督の意見を聞いて、身体を守りながら頑張っています。
羽田美智子(小宮山志保 役)
――新章の幕開けを迎えた今の気持ちは?
“また素敵なシーズン”が始まったな、という思いで、今、ワクワクと毎日を過ごしています。この素敵なメンバーとこの季節にお会いできることが、私にとってのライフワークとなりました。会えない時間に、皆さん、ものすごく力を蓄えていらっしゃるので、その期間に自分が何をやってきたか試されているような気がして、「人生、頑張らなくちゃ!」と思わせてくれる素敵なメンバーです。今年はいろいろな風が入ってきて、昨年とはまったく違う『特捜9』になりそうな予感があります。どんなドラマになるのか…今年もぜひよろしくお願いいたします。
――スペシャルの見どころは?
“9係”の時代から、撮影の段階で台本から急にお芝居が変わることがあったのですが、今年は自分でも予想できないような感情が沸き上がるシーンがありました。なかなか説明しづらいのですが、「このシーンが、こんなに素敵になっちゃうんだ!」とビックリするところがあったんです。以前は、感情を出そうと思っても、それは事件とは直接関係のないものなので“裏の芝居”にして、表では理路整然としたことをしゃべる、というイメージがあったのですが、今回は裏側で思ったことをガーッと出せるところがのっけからあったので、「なんだ、このドラマは!」と思って…! なんだかとても新鮮です。
津田寛治(村瀬健吾 役)
――新章の幕開けを迎えた今の気持ちは?
昨年からタイトルを『特捜9』と一新し、寺尾聰さんや山田裕貴くん、宮近海斗くんなど新しいキャストの方々が入って大成功を収めたのですが、今年はそれに乗っかってそのまま行くのではなく、まったく新しいことを始めようということで、イノッチ(=井ノ原快彦)たちともいろいろ意見を交換しました。その結果、鈴木浩介監督や田村直己監督、そして映画監督の豊島圭介さんら新しいディレクターさんたちにも入っていただき、前回とはまた違う雰囲気になっていて、撮影しながら毎日ワクワクしています。昨年とはまったく違う『特捜9』になることは間違いないと思っていますので、皆さんどうぞ楽しみにしていてください!
――スペシャルの見どころは?
スペシャルでいちばん顕著だったのは、やはりディレクターさんが変わったということですね。今回新しく3名が入られたのですが、スペシャルの演出は鈴木浩介さんという百戦錬磨の監督で、彼が参入したおかげで確かに今までにないものが出ているなと思いました。役者から気持ちを引き出すのがものすごく上手な方で、「この役はこの場合ならどうする?」という問いかけもあるし、監督のほうから「ここでこういうことを言ってもらいたい」という提案もあって、“見守る”というより、ガーッと入ってこられる方なので僕はとてもやりやすかったですね。僕だけじゃなく、みんなに今までにないものが生まれている気がして、それも大きな見どころだと思います。
あと、台本上でやたらとアクションシーンがありました。僕は見ていないのですが、このメンバーですから、おそらくアクション監督の言うとおりにはやっていないと思うんですよね(笑)。いわゆる一般の刑事モノのアクションではなく、『特捜9』ならではのアクションになっているのではないかなと思っています。
あと、台本上でやたらとアクションシーンがありました。僕は見ていないのですが、このメンバーですから、おそらくアクション監督の言うとおりにはやっていないと思うんですよね(笑)。いわゆる一般の刑事モノのアクションではなく、『特捜9』ならではのアクションになっているのではないかなと思っています。
吹越満(青柳靖 役)
――新章の幕開けを迎えた今の気持ちは?
ほかのお仕事の現場でももちろん一生懸命やっているんですが、良いのか悪いのか、ここに戻ってくるとリラックスしちゃって、毎日遊びに来ているような感じです(笑)。それだけリラックスできる現場ってすごいですよね。今年の青柳の“絶対領域”はオレンジ! オレンジ色の靴下を履いている刑事っていうのは、たぶん俺だけだと思います。あと、ネクタイピンにも微妙にオレンジが入っていますので、そこにも注目してください。
――アクションシーンの見どころは?
ものすごいアクションをしています。今回はアクション監督と最初から話し合って、“青柳だったらこうする”という動きを考えたうえで、なるべく忠実にやらせてもらっています。カースタントもやったんですよ、ものすごいスタント(笑)! そして、アクションシーンを撮った翌日、筋肉痛になりました。ちゃんと翌日になりました(笑)。
田口浩正(矢沢英明 役)
――新章の幕開けを迎えた今の気持ちは?
さっき羽田さんがお話している最中に、寺尾さんが「俺の役名、なんだったっけ?」と冗談でおっしゃっていました(笑)。そんな感じで、今年もこのメンバーでワイワイ楽しくやっていきたいと思います。
――アクションシーンの見どころは?
今回は本当にアクションシーンが多いですね。すごいカースタントがあって、僕がドライバーでした。矢沢は運転もできるんです! あとは、初日から吹越さんと山を走って、落ちたりするシーンもありましたね。次の日、吹越さんが「足が筋肉痛でさぁ」とおっしゃっていましたが、僕、翌日には筋肉痛になりませんでした…(笑)。
山田裕貴(新藤亮 役)
――新章の幕開けを迎えた今の気持ちは?
去年、新メンバーとして加入させていただきました。シーズン2になっても、この場にいられるということで、クビにならなくてよかったなと思っています(笑)。本当に温かいキャスト・スタッフの皆さんに囲まれて、去年は「なじんでいかなきゃ!」という思いが強かったんですけど、今回はすごくのびのびと、やらせていただいています。いろんなキャラクターとも絡みがあって、より新藤亮という役柄を掘り下げられるのかなと思いながら、楽しく演技させてもらっています。オンエアを楽しみに待っていただき、一緒にこの空気感を味わっていただければな、と…僕が言うことではないと思うんですけど(笑)、ぜひよろしくお願いいたします。
――新シーズンの見どころは?
新藤がシーズン1よりも生意気になっているせいで、いろんな事件を引き起こしちゃうんです。(井ノ原から「撮影でカットがかかるたびに、“オレはこんなんじゃない”と言っていた」と暴露され…)いや、僕もゆとり世代ですけど、ここまでひどくはないなって! もうちょっと先輩を立てるよなって思っています(笑)!
原沙知絵(早瀬川真澄 役)
――新章の幕開けを迎えた今の気持ちは?
『特捜9』もシーズン2を迎えまして、またこの時期に、このメンバーで会見をさせていただく機会を頂きました。ご期待に沿えるように一丸となって頑張っております。ぜひ温かい目で見守っていただけたら、と思います。
中越典子(浅輪倫子 役)
――新章の幕開けを迎えた今の気持ちは?
14年という長い期間、こうやって一つの役を演じていけるというのは、本当に幸せでありがたいことです。現場で楽しく撮影をして、皆さんにいい作品をお届けしたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
寺尾聰(宗方朔太郎 役)
――新章の幕開けを迎えた今の気持ちは?
10年以上続いているチームに、去年から僕と山田くんが参加し、手探り状態のまま前作が終わりました。今回のシーズン2では、なんで僕がこのチームに入ってきたのか、というところを明確に出していければいいなと思っております。もともと、“浅輪直樹=井ノ原快彦”という主役を、フォローしたりバックアップできればいいなという気持ちで、この作品に出させていただくことを決めたんです。そういう面を一気に出すのではなく、毎シーズン少しずつ積み重ねていければ、いい意味でもっと図太い『特捜9』になれると思います。この思いはみんなも同じで、そういう気持ちで撮影に臨んでいるのが手に取るようにわかるので…どうぞご期待ください。
――新シーズンの見どころは?
前回は、伊東四朗さん演じる鑑識の猪狩さんに「椅子の人」と呼ばれて、ほとんど部屋から出ないという設定だったんですけど、それじゃつまらないだろうということで、今回からみんなと一緒にロケーションに出してもらうことになりました。
あと、10年以上見続けてくださっている方もそうだと思うんですけど、僕自身も今回のスペシャルと第1話で、昇進した浅輪が指揮・命令を下す立場になることが、本当に嬉しくて…今後が楽しみなんです。
“時代”って流れていくようでやっぱり積み重ねなんですね。『特捜9』は、本当に一つ一つ丁寧に組み立てて、積み重ねて…大変な努力で作られているドラマだと思います。
あと、10年以上見続けてくださっている方もそうだと思うんですけど、僕自身も今回のスペシャルと第1話で、昇進した浅輪が指揮・命令を下す立場になることが、本当に嬉しくて…今後が楽しみなんです。
“時代”って流れていくようでやっぱり積み重ねなんですね。『特捜9』は、本当に一つ一つ丁寧に組み立てて、積み重ねて…大変な努力で作られているドラマだと思います。