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2023年11月20日(月)
「世田谷版ネウボラ」

世田谷版ネウボラは、妊娠期面接で色々なニーズを聞き、専門の職員が加わって対応するところから始まります。他にも助産師に相談ができるケア事業や、子どもの預かりサービスなど、医療、地域とも連携したその支援は、多岐にわたっています。世田谷区内に43カ所(2023年11月現在)開設されている「おでかけひろば」では、他の親子と交流したり、経験豊富なスタッフに育児相談したりできます。また、育児で睡眠不足気味のママやパパなどが休憩を取るための部屋、「らっこルーム」が設置されているおでかけひろばもあります。
世田谷版ネウボラ
HP:https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kodomo/001/001/d00152962.html
2023年11月21日(火)
「地域で世代間交流」

働いている職員の世代は、20代から80代までさまざまです。複合施設である神応ほっとプラザには、高齢者向けサービスを提供する「いきいきプラザ」もあり、子どもたちがハンドベルの演奏を披露したりして交流をすることもあります。ハロウィンイベントでは、子どもたちが近所の商店街を練り歩くなど、地域との交流も行われています。
神応学童クラブ
HP:https://www.city.minato.tokyo.jp/shisetsu/gakkokyoiku/jidokan/32.html
2023年11月22日(水)
「放課後の過ごし方」

“AFTER SCHOOL KATARIBA”は、毎週水曜日の放課後、花保中の生徒たちが集まる自習教室です。授業だけでは分からない問題を納得するまで解けるように、学習のサポートが行われています。勉強を教えているのは、主に大学生スタッフ。教えてもらっている生徒は「一対一で接してくれるので、とてもいい」と話していました。
自習教室の隣には、“みんなの居場所”をコンセプトにした「ochanoma(おちゃのま)」という部屋があります。生徒たちは学習の合間の休憩時間などに、カードゲームで遊んだり、大学生スタッフと話をしたりして、ここで過ごしています。
“AFTER SCHOOL KATARIBA”
HP:https://www.katariba.or.jp/magazine/article/report221212/
2023年11月23日(木)
「パパやママを応援」

去年理事に就任した池田浩久さんは、13年前に生まれた長女をはじめ、現在4人の子どもを育てています。池田さんによれば、十数年前は外出先で父親が子どものおむつ替えをできる場所がどこにもなく、この状況を変えていきたいと思ったことが、現在の活動を始めるきっかけになったそうです。講師として呼ばれた4歳以下の子どもを育てる親を対象にした子育て講座で、夫婦のパートナーシップについて自身の経験を交えたエピソードなどを伝えていました。同じく理事を務めている棒田明子さんは、「お父さん全員が育児休業を取得できるような社会になることを目指していきたい」と語っていました。
NPO法人ファザーリング・ジャパン
HP:https://fathering.jp/index.html
2023年11月24日(金)
「乳幼児に向けた取り組み」

港区にある幼稚園では、4歳の子どもたちが「自然」をテーマに、園庭で採った植物を使って活動を行いました。園児たちはプロジェクターに植物を映し、大人が思いつかないような話を作って遊んでいました。活動後には次につなげるため、園の先生たちが子どもたちの様子を振り返るのも、このプログラムの特徴です。「とうきょう すくわくプログラム」は、来年度から都内全域を対象に広げていく予定です。