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2023年8月21日(月)
「岩手を味わう」

酪農が盛んな岩手県で生まれた人気のヨーグルトが、「岩泉ヨーグルト(プレーン)」です。弾力性のある食感や濃厚な味が特長の商品です。食感の秘密は原料をアルミパッケージに詰めて、低温で20時間以上発酵させていること。
また店内では、岩手県の旬の農産物などを楽しめるイベントも開催されています。取材した日は、滝沢(たきざわ)市の特産品「滝沢スイカ」を販売していました。そして、旬の期間が7月下旬~8月中旬頃と短い滝沢スイカを、9月初めまで楽しめるのが「滝沢スイカゼリー」です。塩を隠し味に使っていて、口当たりも酸味がすっきりした味になっています。
いわて銀河プラザ
HP:https://www.iwate-ginpla.net/index.html
2023年8月22日(火)
「東京の島を味わう」

都心から南へ約180㎞にある神津島(こうづしま)の特産品はパッションフルーツ。このパッションフルーツを使って作った「パッションジャム」は酸味と甘みのバランスが良く、種のプチプチとした食感も楽しめます。
そして、都心から南へ約200㎞にある御蔵島(みくらじま)の特産品が、「かぶつしょうゆ」です。御蔵島で「かぶつ」と呼ばれる、柑橘類のダイダイを使ったおしょうゆで、おすすめの食べ方は冷奴。口の中で柑橘の爽やかな香りが広がります。酢も入っているので、ポン酢のように使うこともできるそうです。
東京愛らんど
HP:https://www.tokyoislands-net.jp/
2023年8月23日(水)
「和歌山を味わう」

和歌山県は、新ショウガも全国で有数の収穫量を誇っています。この新ショウガを丸ごと、ふんだんに使用した「生姜丸しぼりWakayama Ginger Ale」は、爽やかな香りが特徴です。
そして和歌山県は、タチウオの漁獲量も全国有数。地元で親しまれている食品が、頭と内臓を取り除いたタチウオを骨ごとすり身にして油で揚げた「ほねく」です。タチウオを骨ごとすり潰すことを“骨くり”と言い、「骨くり天ぷら」から「ほねく」と呼ばれるようになったと言われています。
わかやま紀州館
HP:http://www.kishukan.com/
2023年8月24日(木)
「広島を味わう」

縁起物としておせち料理に欠かせない野菜のクワイも、実は広島県が収穫量日本一を誇ります。「福山のくわいっこ」は、クワイを素揚げして塩で味付けしたスナック。素材の味を生かしていて、ほろ苦さも感じることができます。
そして広島で定番のおつまみが、豚や牛のホルモンを油で揚げて乾燥させた商品。一番人気の「コリコリホルモンせんじ揚げ」をいただきました。
ひろしまブランドショップTAU
HP:https://www.tau-hiroshima.jp/
2023年8月25日(金)
「宮崎を味わう」

宮崎市は、1世帯(2人以上)あたりの餃子への年間支出金額が2年連続で日本一(2021年、2022年総務省統計局「家計調査」より)。中でもおすすめの餃子が「馬渡のもっちり餃子」です。宮崎県産のニラやキャベツがふんだんに使われていて、もっちりとした皮の食感も楽しめます。同封されたラードで焼くと、カリッと香ばしく焼き上がります。
餃子のタレに合うのが、今まさに旬の柑橘類「へべす」です。江戸時代に平兵衛(へいべえ)さんが発見したことから名付けられ、皮が薄く、種が少ないのが特徴です。餃子の他、唐揚げやうどんなどにも使うことができます。
そして、宮崎で定番のスイーツが「チーズ饅頭(まんじゅう)」。主に饅頭生地の中にチーズクリームが入ったお菓子で、県内では250社以上が製造しています。お店によって生地や形などが様々で、濃厚なチーズの味が楽しめるものや、クッキー生地でココナッツ入りのものもあります。
新宿みやざき館KONNE
HP:https://www.konne.jp/