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東京2020大会競技施設

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20221010日(月)

「海の森水上競技場」

東京オリンピック・パラリンピック大会で使用された競技施設を紹介します。
「海の森水上競技場」は東京2020大会でボートやカヌー競技の会場として使用されました。
アクセスはりんかい線「国際展示場駅」から無料のシャトルバスで約15分。
幅200m、長さ2,000mの直線コースがある国際水準の競技場ですが、競技会場としてだけでなく、水上スポーツの魅力を発信する場所としても利用されています。8月に開かれたイベントでは、ボードに立ってパドルで進む「SUP(スタンドアップパドルボード)」や、ドラゴンの形をした船で太鼓を鳴らしながら進む「ドラゴンボート」などの水上レジャーを約70人の参加者が楽しみました。
水上競技の強化施設としての設備もあり、誰でも利用可能なトレーニングマシンや、合宿や観光目的で宿泊できる部屋もあります。無料で開放されている屋上庭園からは東京ゲートブリッジを望む景色が楽しめます。
競技選手だけでなく、親子や、初心者、観光客など多くの人たちにいろいろな目的で楽しんでもらえる競技施設です。
住所:東京都江東区海の森3-6-44
電話:03-3599-5420
開場時間:午前9時〜午後5時
休館日:年末年始
HP:https://www.uminomori.tokyo/
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20221011日(火)

「大井ホッケー競技場」

東京オリンピック・パラリンピック大会で使用された競技施設を紹介します。
「大井ふ頭中央海浜公園ホッケー競技場」では、東京2020大会でホッケー競技が開催されました。
アクセスは東京モノレール「大井競馬場前駅」から徒歩8分。
国際大会のほか、社会人や学生チームの練習試合などでも利用されています。
メインピッチは横120m奥行70mあり、ホッケー以外の競技も出来るようになっています。
最新の人工芝が使われ、白いボールやラインが見やすいように、色は国際基準の鮮やかな青。
ボールの跳ね方や滑り方も良いと選手たちに評判です。
6月、日本のトップ選手たちによるホッケーの体験イベントが開かれ、子どもたちを含む約1,000人が参加しました。
ホッケー以外にも、タックルをタッチに置き換えた「タッチラグビー」や、「ラクロス」など、様々なスポーツの魅力を発信する場所として期待されています。
大井ふ頭中央海浜公園ホッケー競技場
住所:「メインピッチ」東京都品川区八潮4-1-19 「サブピッチ」大田区東海1-2-1
HP:https://seaside-park.jp/park_ooisports/hockey/
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20221012日(水)

「有明アリーナ」

東京オリンピック・パラリンピック大会で使用された競技施設を紹介します。
「有明アリーナ」は、東京2020大会でバレーボールや車いすバスケットボールの競技会場として使用されました。
アクセスはゆりかもめ「新豊洲駅」「有明テニスの森駅」からそれぞれ徒歩8分。
メインアリーナの座席は約1万5000席で、スポーツ以外にもコンサートやイベントなどで活用されています。8月の「東京2020パラリンピック開催1周年記念イベント」では9,000人以上の観客が集まりました。
有明アリーナには観客に配慮した様々な施設が用意されています。
エントランスは東京の木材「多摩産材」が使用され、木の香りが楽しめます。特に外国客から喜ばれている「おもてなし」のひとつです。
アリーナには観客席を取り囲む60台のカメラが設置されています。これは、現在実証実験中の「360度マルチアングル」という仕掛けで、スマートフォンを使って様々な角度から、反対側まで見ることが出来ます。高速通信を可能にする高密度Wi-Fiも完備されています。
多くの人が利用できるようバリアフリーにも配慮し、トイレは一般的な男女別のほか、異性の介助者などに対応した男女共用タイプ、障害者や乳幼児連れの人が利用しやすいタイプなどが館内の様々な場所に設置されています。
有明アリーナ
住所:東京都江東区有明1-11-1
HP:https://ariake-arena.tokyo
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20221013日(木)

「カヌー・スラロームセンター」

東京オリンピック・パラリンピック大会で使用された競技施設を紹介します。
「カヌー・スラロームセンター」は、東京2020大会でカヌースラローム競技の会場として使用されました。
アクセスは京葉線「葛西臨海公園駅」から徒歩12分。
この施設は人工的に激流を作ることができる国内初の競技場です。コースにブロックを設置して様々な流れを作り出すことができ、現在は東京2020大会で使用された難易度の高いコースにセッティングされています。海外に行かなくても人工コースで練習できるため、日本代表選手が現在も練習に利用しており、ジュニア選手の育成のためにも役立っています。
この競技コースをゴムボートで下るラフティング体験も行っています。年内は団体予約のみ受け付けていますが、来年暖かい季節になれば一般に参加できる「ラフティングツアー」を開催する予定です。
流れが緩やかなコースもあり、初心者でもカヌーやライフジャケットをレンタルして個人で利用できます。親子で参加できるカヌー体験教室や、ウォーターバルーンなどの水上遊具を気軽に楽しむこともできます。
カヌー・スラロームセンター
住所:江戸川区臨海町6-1-1
電話:03-6808-6100
開場時間:午前9時〜午後5時(最終受付 午後4時)
休館日:年末年始
HP:https://canoe-slalom.tokyo
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20221014日(金)

「夢の島公園アーチェリー場」

東京オリンピック・パラリンピック大会で使用された競技施設を紹介します。
「夢の島公園アーチェリー場」は、東京2020大会でアーチェリー競技の予選会場として使用されました。
アクセスは「新木場駅」から徒歩7分。
芝生は約18,000uの広さがあり、競技会などがない時は広場として開放されています。
アーチェリーは射場から70m離れた芝生の上にある的を狙います。9月に開催されたアーチェリーの大会では、学生など100人以上が集まりました。都内でアクセスが良く、いろいろな備品も揃っているため、大会を運営するのにとても便利な施設です。
アーチェリー以外にも、フライングディスクなど様々な競技で利用されています。芝生が平らになっていて転んでも痛くないということで、フライングディスクは学生から50〜60代の幅広い年齢層の人たちが楽しんでいます。
今後はスポーツ以外にも、様々なイベントなどでの活用が期待されています。
夢の島公園アーチェリー場
住所:江東区夢の島2-1-4
開場時間:午前9時〜午後5時
休場日:年末年始
HP:https://www.yumenoshima.jp/archery
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