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東京のお墓事情

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202266日(月)

「八王子霊園」

6月15日(水)から7カ所の都立霊園で使用者の募集が始まります。
JR高尾駅からバスで約10分の「都立八王子霊園」は、高低差100mほどの起伏に富んだ地形を活かして造られていて、墓地が棚田状に広がっています。区画の全てが「芝生埋蔵施設」で、約3万5000基のお墓が等間隔に並んでいます。
1区画の面積は一律4u。今年度の募集は使用料123万2000円で、年間管理料は3,680円。都内に5年以上継続して住んでいることなどが応募の条件です。生前申し込み・改葬骨での申し込みはできません。
八王子霊園では、一年を通して様々な植物を楽しめます。7〜8月頃には八王子市の花「ヤマユリ」、10〜11月頃には「モミジ」など、四季折々の植物を眺めながらお墓参りすることができます。
都立霊園の募集に関する情報は都立霊園の公式サイト「TOKYO霊園さんぽ」をご覧下さい。
住所:東京都八王子市元八王子町3-2536
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202267日(火)

「染井霊園」

JRと地下鉄三田線が乗り入れる巣鴨駅から徒歩10分の「都立染井霊園」。街中にある霊園で、立地の良さも魅力の一つです。染井霊園では1962年以降、空き墓所の募集を行っていませんでしたが、3年前に再開しました。
「一般埋蔵施設」と呼ばれるお墓の今年度の募集は、一番小さな区画で面積1.5u。使用料は252万4500円、年間管理料は1,460円です。応募条件は都内に5年以上継続して住んでいることなどで、生前申し込みはできません。
また今年度、染井霊園だけで募集されるお墓もあります。共同埋蔵できる「立体埋蔵施設」というお墓で、納骨室は地上と地下にあります。地上の納骨室の側面には名板が設置され、その内側に遺骨が納められます。納骨室の中には4段の棚があり、20年間、骨つぼの状態で個別に納めることができます。20年経つと納骨袋に移され、地下に共同埋蔵される仕組みです。参拝者は名板の前でお参りすることができ、一般墓所の「対面墓参」と合葬墓地の「管理不要」という2つの利点を兼ね備えた墓地です。使用料は62万8000円で、埋蔵できる遺骨は3体まで。年間管理料はかかりません。こちらも応募条件は都内に5年以上継続して住んでいることなどで、生前申し込みはできません。
都立染井霊園
住所:東京都豊島区駒込5-5-1
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202268日(水)

「八柱霊園」

新京成線八柱駅からバスで約10分の「都立八柱霊園」。千葉県松戸市にある都立霊園です。都内の墓地不足に対応するため、1935年に造られた郊外墓地で、都民と松戸市民が応募できます。
「一般埋蔵施設」と呼ばれるお墓の今年度の募集は、一番小さな区画で面積1.75u。使用料は35万1750円で、年間管理料は1,460円です。応募条件は、都内または松戸市に5年以上継続して住んでいることなど。生前申し込みはできません。
一方、生前申し込みができる「合葬埋蔵施設」もあります。埋蔵方法は2通り。1つは、「一定期間後共同埋蔵」という方法で、地下1階の棚のある納骨室に、20年間、骨つぼの状態で個別に保管されます。20年経つと、地下2階に移され、納骨袋に入れて共同埋蔵されます。もう1つは「直接共同埋蔵」という方法で、最初から地下2階に納められます。応募条件は都内または松戸市に3年以上継続して住んでいることなどです。
この八柱霊園では、他にも「芝生埋蔵施設」の募集も行われます。
都立八柱霊園
住所:千葉県松戸市田中新田48-2
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202269日(木)

「多磨霊園」

西武多摩川線多磨駅から徒歩10分の「都立多磨霊園」は都立霊園の中で最も広く、その面積は東京ドーム27個分に相当します。
「一般埋蔵施設」と呼ばれるお墓の今年度の募集は、一番小さな区画で面積1.8u。使用料は166万1400円で、年間管理料は1,460円です。応募条件は都内に5年以上継続して住んでいることなど。生前の申し込み・改葬骨での申し込みはできません。
園内には「みたま堂」と呼ばれる大型納骨施設もあります。これは高さ20mの円形のホールで、2体用、4体用、6体用の3種類のロッカー式納骨施設が設置されています。2体用の場合で使用料12万9000円、年間管理料3,100円です。使用期間は30年。応募条件は、都内に5年以上継続して住んでいることなどです。生前申し込みはできません。
昨年から募集が始まった「樹林型合葬埋蔵施設」は、生前申し込みも可能で、粉状の遺骨も納めることができるお墓です。1体用の場合、今年度の使用料は粉状の遺骨で2万8000円、年間管理料はかかりません。応募条件は、都内に3年以上継続して住んでいることなどです。
都立多磨霊園
住所:東京都府中市多磨町4-628
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2022610日(金)

「小平霊園」

西武新宿線小平駅から徒歩5分の「都立小平霊園」は、園内に7種類の埋蔵施設が設置され、様々な要望に対応できる霊園です。
「一般埋蔵施設」と呼ばれるお墓の今年度の募集は、一番小さな区画で面積1.8u。使用料は157万6800円で、年間管理料は1,460円です。面積が一律4uの「芝生埋蔵施設」は、使用料357万2000円。年間管理料は3,680円です。「一般埋蔵施設」と「芝生埋蔵施設」の応募条件は、都内に5年以上継続して住んでいることなど。生前申し込みや改葬骨での申し込みはできません。
さらに、都立霊園の中で小平霊園にしかない「樹木型合葬埋蔵施設」では、カツラの木が3本植えられた芝生に約3000体の遺骨を埋蔵できます。“土にかえる、自然にかえる”というコンセプトで造られ、芝生に穴を掘り、納骨袋で個別に埋蔵されます。使用料は1体用の場合、19万1000円。年間管理料はかかりません。応募条件は都内に3年以上継続して住んでいることなど。生前申し込みはできません。
また、「合葬埋蔵施設」でも募集が行われます。こちらは生前申し込みもでき、使用料は1体用の場合、5万6000円から。年間管理料はかかりません。応募条件は都内に3年以上継続して住んでいることなどです。
都立小平霊園
住所:東京都東村山市萩山町1-16-1
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令和4年度 都立霊園使用者の募集
6月15日(水)〜7月4日(月)
電話:0570-783-802
受付時間:午前9時〜午後5時
都立霊園公式サイト「TOKYO霊園さんぽ」
HP:https://www.tokyo-park.or.jp/reien/