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2021年9月20日(月)
「デジタル化の推進」

都庁では、デジタル化を進める一環として「未来型オフィス」を設置しました。従来の書類に囲まれたオフィスと違い個人専用のデスクはなく、働く場所を自由に選ぶことができるオープンスペースになっています。ペーパーレス化も進んでいて、「シン・トセイ」の取り組みを始める前の2019年7月時点と比べFAX使用量は約95%削減されました。
また、さまざまな行政手続きをオンライン化することで、都民がどこからでも都庁にアクセスできる「バーチャル都庁構想」という取り組みも行っています。
このほか、道路の混雑状況をデジタルデータ化し混雑緩和に繋げるプロジェクトや、最新の通信技術を活用した農業の遠隔支援、河川や港湾の状況をリアルタイムで配信する防災情報の発信など、さまざまな分野でデジタル化を進めています。
2021年9月21日(火)
「デジタル化で混雑緩和」

この一環として混雑緩和に向けた様々な取り組みがあります。都庁周辺の歩道には、センサーで人の流れなどを解析する「スマートポール」が設置され、時間帯別の歩行者数やマスクの装着率などを分析したり、歩行者と自転車の判別や、歩行者の年代の解析などを行っています。これらの検証を活かし、自動配送ロボットの運用も期待されています。また、3Dのデジタルマップで都市部を再現し、混雑緩和に向けた街づくりに活かすプロジェクトもあります。さらにスマートフォンアプリ「都営交通アプリ」では、都営地下鉄の車両別の混雑予測を知ることができます。
都営交通アプリ
HP:https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/app.html2021年9月22日(水)
「最先端の農業支援」

そのひとつが東京の限られた農地の中で収穫量を増やす研究。東京都農林総合研究センターでは、デジタル化による遠隔システムで作物を栽培する施設を開発しました。作物の生育状況に合わせ温度や湿度、二酸化炭素の濃度などを自動で制御することで、例えばトマトは、ほぼ1年中収穫が可能になり、畑栽培に比べ5倍以上の収穫量があるそうです。施設内には遠隔操作が可能な高解像度カメラが複数設置されていて、作物の栄養状態や生育状況を見守ることができます。さらに、現場にいる人が「スマートグラス」という端末を使うことで、離れた場所にいる人が、通話しながら葉の裏側など見えにくい部分を確認することができます。
農業に関わる人の高齢化が進む中、東京都では、このような農業支援の研究によって、新たに農業に従事した人でも安定した収穫が得られるよう研究に力を入れています。
東京型スマート農業プロジェクト
HP:https://www.tokyo-aff.or.jp/site/smartagri/2021年9月23日(木)
「防災情報の発信」

さらに東京都のホームページでは、想定できる最大規模の高潮による氾濫が起きた時に、それぞれの地域がどのくらい浸水するかを表示した、高潮災害の予測マップを公開しています。
東京都水防チャンネル
HP:https://www.youtube.com/channel/UCaydvLwWthLMbfKLEQSY2UQ東京都高潮防災チャンネル
HP:https://www.youtube.com/channel/UCHasOi3-m3IgOy0OBvm85qA高潮リスク検索サービス
HP:https://bp1.basepage.com/pub/hazard/map.html
2021年9月24日(金)
「キャッシュレス化」

都税の支払い方法
HP:https://www.tax.metro.tokyo.lg.jp/common/tozei_nouzei.html水道・下水道料金の支払い方法
HP:https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/tetsuduki/ryokin/shiharai/シン・トセイ 都政の構造改革ポータルサイト
HP:https://shintosei.metro.tokyo.lg.jp/