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2021年7月19日(月)
「焼き菓子店に挑戦」

『おかしのいえと7人のこびとたち』は、国産のシンプルな素材で手作りした焼き菓子を販売しているお店。オーナーの竹内さんは、去年12月からお店の運営にチャレンジしています。
去年、コロナ禍で竹内さんが勤めていた洋菓子店が休業。実家の前で手作りの焼き菓子を販売していたところ、近所のお客さんに『創の実』のことを聞いて応募。生まれ育った吉祥寺で、お店が持てる絶好のチャンスでした。『創の実』では、専門のコンサルタントが竹内さんに、商品のレイアウトなど具体的な店作りのアドバイスをしてくれたといいます。
今後は、自分のお店を持つことを最終目標に、吉祥寺でお世話になった人たちに恩返しをしていきたいと話しています。
おかしのいえと7人のこびとたち
HP:https://okashinoie7.theshop.jp/2021年7月20日(火)
「オリジナル雑貨店に挑戦」

店内の商品は全て、オーナーの西村さん自ら描いた水彩画がスマートフォンのケースや、財布、ポーチなど、身の回りの雑貨になったものです。絵柄をもとに妹の祐紀さんが商品をデザイン。姉妹で店舗の運営などを行っています。
小さいころから絵で生活していこうと決めていた西村さん。ネット販売でオリジナル絵画のスマートフォンケースを売り出したところ、勤め先の給料を上回るほどの収入になり退職。店舗物件を探していたところ『創の実』を知り応募しました。
『創の実』を卒業後は吉祥寺から三鷹周辺に実店舗を出したいと考えている西村さん。
独立開業を支援する『創の実』のサポートが心強いと話しています。
空想街雑貨店
HP:https://www.kuusoogai.com/2021年7月21日(水)
「環境にやさしい雑貨」

『enithical(エニシカル)』のオーナー東矢(とうや)さんは、人や環境にやさしく作り手の顔がわかる雑貨の店に挑戦しています。東京産のピッグスキン(豚革)と、野球のグローブを作ったときに出る皮革の端材を使ったアクセサリーは東矢さん自らが制作しました。これまで捨てられていた端材を救うためのアクセサリーです。他にもオーガニックコットンと環境に優しい再生繊維でできたタンクトップや、子どもが労働を強いられる
“児童労働”がない農園のカカオ豆から作ったチョコレートなど様々な商品があります。
働いていたアパレル業界での大量生産・大量廃棄の現状に疑問を持った東矢さん。出産を機にさらに環境問題への関心が高まったことが、今回の出店に繋がっているそうです。
人気エリアの自由が丘に出店できたことで、今後も一緒に活動していける仲間に出会えたのが財産だといいます。今後は、この店で培った様々な人とのつながりを持ったまま、チームでイベントやポップアップストアの出店をしていきたいそうです。
enithical(エニシカル)
HP:https://mitsu108.thebase.in2021年7月22日(木)
「フラワー雑貨店に挑戦」

MAYFAIR
HP:https://www.mayfair.tokyo/2021年7月23日(金)
「ハーブティーの店に挑戦」

単品では苦味や酸味が強くて飲みにくいハーブも、ブレンドすることで飲みやすくなるそうです。
看板商品は、桝井さんオリジナルブレンドのハーブティー。全部で8種類あり、毎日1種類、試飲の用意をしています。
桝井さんが『創の実』で店舗運営に挑戦して半年程。様々なお店が集まる自由が丘に出店できたことで、新しい取引先が増えたといいます。『創の実』では、専門のコンサルタントが桝井さんに助成金制度の利用など、具体的なアドバイスをしてくれたそうです。これにより、今まで資金面であきらめていたことを実現するアイデアが生まれたといいます。今後は見た目でも楽しいカラーのハーブティーを追求し、カフェのスタイルで実店舗を出すことが目標です。
Bunny'sHerb(バニーズハーブ)
HP:https://www.bunnys-herb.com/東京都チャレンジショップ『創の実』
HP:https://tokyo-sounomi.com