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2021年6月7日(月)
「都立八王子霊園」

都立八王子霊園は都立霊園の中で最も新しく、今年、開園から50周年を迎えました。高低差が100mに及ぶ自然の丘陵地をいかし、景観が見渡せるよう背の低い墓石で統一された芝生墓所になっていて、およそ3万5000基のお墓が並んでいます。
今年度募集する区画は一律4㎡で、使用料は119万6000円。年間管理料は3,760円で、都内に5年以上継続して居住していることなどが応募の条件です。
園内には年間を通し様々な植物が花を咲かせ、お参りと共に散策も楽しめます。豊かな自然を求め、多摩地域だけではなく23区から応募する人もいるそうです。
都立霊園の募集は7月2日まで。募集要項や応募条件などは霊園によって異なります。詳しくは都立霊園の公式サイト「TOKYO霊園さんぽ」をご覧下さい。
都立霊園の今年度募集
6月15日(火)~7月2日(金)電話:0570-783-802
受付時間:午前9時~午後5時
TOKYO霊園さんぽ
HP:https://www.tokyo-park.or.jp/reien/2021年6月8日(火)
「都立多磨霊園」

一般の墓地の募集は1.75㎡からで、使用料は約160万円から。都内に5年以上継続して住んでいることなどが応募の条件です。
園内には約2万2000体の遺骨が納められる都内最大規模のロッカー式納骨施設「みたま堂」もあります。2体用、4体用、6体用があり、使用料は2体用で21万5000円。使用期間は原則30年ですが更新も可能です。
さらに今年から新たに募集が始まる樹林型の合葬施設もあります。生前申込ができ、お墓を継ぐ人がいなくても応募が可能です。
都立霊園の今年度募集
6月15日(火)~7月2日(金)電話:0570-783-802
受付時間:午前9時~午後5時
TOKYO霊園さんぽ
HP:https://www.tokyo-park.or.jp/reien/2021年6月9日(水)
「都立小平霊園」

都立霊園の中で唯一設置されている樹木型の合葬施設は、“亡くなった後は自然に還りたい”という要望をきっかけに作られました。樹木が立つ芝生に直接遺骨を納め、最終的には土に還ります。1体用の場合、使用料は約20万円で管理料はかかりません。
これとは別に、円柱のモニュメントが立つ合葬施設もあります。生前申込が可能で粉状遺骨を納めることもできます。粉状遺骨1体用の場合、使用料は6万円。管理料がかからず、お墓を継ぐ人がいなくても応募できます。これら二つの合葬施設の応募条件は都内に3年以上継続して居住していることなどです。
このほか、都内に5年以上継続して居住していることなどを条件に応募できる一般墓地や芝生墓地などもあります。
都立霊園の今年度募集
6月15日(火)~7月2日(金)電話:0570-783-802
受付時間:午前9時~午後5時
TOKYO霊園さんぽ
HP:https://www.tokyo-park.or.jp/reien/2021年6月10日(木)
「ペットの霊園」

動物専用の火葬場を備え、初七日や四十九日などの忌日法要、お盆やお彼岸の供養なども行われています。この日火葬に訪れていた家族は「以前飼っていた犬も慈恵院でお願いし、とても丁寧で良くしてくれた」と話していました。
火葬から収骨まで家族が立ち会う葬儀のほか、家族が立ち会わず合同で火葬する葬儀なども行っています。
慈恵院 付属多摩犬猫霊園
住所:東京都府中市浅間町2-15-1電話:0120-76-9412
受付時間:午前8時~午後9時
HP:https://www.jikeiin.jp/
2021年6月11日(金)
「デザイン墓石」

5年前に亡くなった女性が描いた絵手紙を元にしたお墓がありました。墓石には“何でも聞いてくれる家族がいる ほんとにありがとう”と介護が必要な自分を支えてくれる家族への感謝の思いを綴った言葉と2匹の猫の絵が刻まれています。長男は「障害がありながらも一生懸命働き続けた尊敬する母の背中がよみがえる」と話し、長男の妻は「お墓を見るたびに暖かい家族の一員になれたと実感し、幸せだと思う」と話しています。そして、夫はオリジナルデザインのお墓を作った理由を「家族のためのお墓」と話していました。
このお墓は、石材店の団体が毎年行うデザインコンテストで入賞作品に選ばれました。コンテストを主催する団体の方によると、年々、応募数が増えているそうです。思いを形にすることで、お墓参りに来た人や故人への気持ちが伝わりやすくなるところがデザイン墓石の魅力だと話していました。
全国優良石材店の会
電話:03-5423-4014HP:https://www.zenyuseki.or.jp/