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2020年6月22日(月)
「東京で農業」

あえて都心に近い青梅市という場所に農地を借り、「新しい農業のカタチ」を模索しています。今の季節、ブロッコリーなど一般的な野菜の他に、ケールや、イタリア産の種で栽培したズッキーニなど、スーパーではあまり見かけない彩りが珍しい野菜を含め、常時100種類ほど栽培し、様々な注文に対応できるようにしています。契約しているスーパーや飲食店の他にも、自分で販路を開拓し、マルシェや直売所でも販売。自ら店頭に立つ事で、客が何を求めているのか、情報を仕入れているそうです。農業の次の世代を担う繁昌さん。若い力と活気で農業界を盛り上げていきたいと力強く語ります。
繁昌農園
住所:東京都青梅市富岡3-1050-7電話:080-5406-7654
HP:https://www.hanjo-farm.com/
2020年6月23日(火)
「生地デザインで世界へ」

そんな彼女がいま力を入れているのが、ジャカード織の製品。複雑な模様を自由に織り込むことができるジャカード織の仕組みを活かし、唯一無二の織り方を考案。二層に織られた布地にハサミを入れると、中から異なる模様が出てくる仕掛けが施されています。この布地を使ってクッションにしたりインテリアにしたりと無限の可能性を感じているそうです。企業やクライアントとコラボレーションし、さらなる展開を目指します。
YURI HIMURO
HP:http://www.h-m-r.net
2020年6月24日(水)
「江戸切子に挑む」

修行を始めて3年目。今では全国の伝統工芸品を集めたコンテストで、入選を果たすまでになりました。伝統的な技術を活かしつつ、得意とする独創性のある作品作りで山崎さんは若手のホープとして注目を集めています。
山崎さんは、後継者不足が問題となっている江戸切子の技術を、次の世代にまでしっかりと繋げていきたいと話しています。
大場硝子加工所
住所:東京都江戸川区松島1-9-14電話:03-3656-4687
HP:https://www.ohba-kiriko.tokyo/
2020年6月25日(木)
「アクリルに魅せられて」

さらに、革などの異素材とアクリルを組み合わせた製品のデザインにも挑戦しています。これまでにない新しいものを作っていきたいと考えているそうです。
toumei
住所:東京都台東区上野5-9-162k540 AKIOKA-ARTISAN内
電話:03-6240-1117
営業時間:午前11時~午後7時
定休日:水曜
HP:http://toumei.asia/
2020年6月26日(金)
「多摩織を継承」

子どもの頃から服や布地に興味があった里村さんは、服飾の学校で布地や縫製の勉強をしていた時に多摩織を知りました。卒業後、多摩織の製造を行う工場に就職し、現在4年目になります。八王子で産業が盛んだった頃は普段使いされていた絹織物が、今では貴重で特別なものになっているというところに多摩織の魅力を感じるという里村さん。多摩織の伝統を継承しつつ、新しい事にも挑戦したいと語ります。
澤井織物工場
住所:東京都八王子市高月町1181電話:042-691-1032