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年末年始のおでかけスポット

20191223日(月)

「イルミネーション」

足立区にある元渕江公園で、今年18回目を迎えるのが「光の祭典2019」です。約63万球のイルミネーションが彩る園内には、毎年20万人以上が訪れています。中でも高さ20mを超える8本のメタセコイヤのイルミネーションツリーの見どころは、ビームライトと音楽が彩る幻想的なライティングショーです。そして今年は「五大陸の動物たち」をテーマに、キリンやオランウータン、サイなど23種類の光る動物たちに出会うことができます。さらに、最寄りの竹ノ塚駅と公園を結ぶけやき大通りも、22万球のイルミネーションで彩られています。
そして、都内有数のイルミネーションスポット「恵比寿ガーデンプレイス」。クリスマスツリーの高さは約10mで、温かみのあるライティングの中に色鮮やかな装飾がされ、撮影スポットとして人気です。
センター広場にあるバカラシャンデリア。高さ約5m幅約3mの世界最大級のシャンデリアです。クリスマスツリーと一緒に見るぜいたくな光景を楽しむことができます。
場所:元渕江公園(足立区保木間2-17-1)
点灯時間:午後5時〜9時
期間:12月25日(水)まで
HP:http://adachikanko.net/hikari2019

街路樹のイルミネーション
場所:竹ノ塚駅から元渕江公園までのけやき大通り
点灯時間:午後5時〜10時
期間:2020年1月13日(月・祝)まで
住所:東京都渋谷区恵比寿4丁目20番
HP:https://gardenplace.jp/

クリスマスツリー
点灯時間:午後4時〜午前0時
12月25日(水)まで

バカラシャンデリア
点灯時間:午前11時〜0時
2020年1月13日(月・祝)まで
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20191224日(火)

「初日の出」

墨田区にある東京スカイツリーでは、地上450mの天望回廊と地上350mの天望デッキから初日の出を見ることができ、離島と山頂を除いて日本一早いといわれる犬吠埼(千葉県)とほぼ同時刻に初日の出を拝めるといわれています。さらに、天気がよければ新年の初富士が見られ、タイミングが合えば初日の出に照らされた富士山を見ることが出来るそうです。
続いて海から昇る初日の出で人気のスポットが、城南島海浜公園にある「つばさ浜」です。人工砂浜のつばさ浜からは、初日の出が海に映り込み、光の道のようにみえる光景を楽しむことが出来るかもしれません。
また、羽田空港から離着陸する飛行機も間近に見られるので、タイミングが合えば、飛行機と共に初日の出を見ることができるそうです。
東京スカイツリー
住所:東京都墨田区押上1-1-2
TEL:0570-55-0634(東京スカイツリーコールセンター)

初日の出特別営業
2020年1月1日(水・祝)午前5時30分〜7時30分
販売方法:4階チケットカウンターにて午前5時30分より販売開始(先着順)
販売枚数:50枚(予定) 価格:8,000円
※前売り券の販売は終了
HP:http://www.tokyo-skytree.jp/news/info/94 

お正月三が日限定 お相撲さんと力比べ
開催日時:2020年1月1日(水・祝) 午前8時、10時、午後3時、
2020年1月2日・3日(木・金) 午前8時、10時、正午、午後2時、4時
場所:東京スカイツリー天望デッキ フロア350

鈴木猛利 初空書道パフォーマンス
開催日時:2020年1月2日・3日(木・金) 午後1時
場所:東京スカイツリータウン1階 ソラマチひろば ※雨天時は変更
城南島海浜公園
住所:東京都大田区城南島4-2-2
電話:03-3799-6402
HP:http://seaside-park.jp/park_jonan/

元旦早朝開園(つばさ浜)
午前6時から入場可能
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20191225日(水)

「大浮世絵展」

江戸東京博物館で2020年1月19日まで開催中の「大浮世絵展」は、歌麿、写楽、北斎、広重、国芳という5人の人気絵師の代表作が一堂に会する注目の展覧会です。
浮世絵は、幕末から明治にかけてヨーロッパで一大ブームとなり、優れた作品や状態の良い物の多くが海外に流出しました。今回はコンディションの良い作品ばかりを世界中から集めたそうです。
特に、歌麿と写楽は、ほとんど日本に残っておらず必見です。
歌麿は美人画の名手で、女性の一瞬の仕草や表情を捉えるのが得意でした。淡い色まで見て取れる作品は大変貴重です。
恋模様を題材にした“歌撰恋之部 あらはるる恋”は動揺している様子を表し、うなじの後れ毛や、かんざしを刺し入れる様子など細かい描写が心の動きを表現しています。
一方、写楽は見た目の特徴を極端にデフォルメして描くという型破りな役者絵で人気を博しました。デビュー当時の200年以上前に摺られたもので、鮮やかな色彩が残っているのは、なかなか見られません。特に注目されるのは、絵にきらめきを付ける黒雲母摺(くろきらずり)です。200年以上経った今もなお、その輝きが鮮やかに残されています。
江戸東京博物館
「大浮世絵展―歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」
住所:東京都墨田区横網一丁目4-1
電話:03-3626-9974(代表)
開館時間:午前9時30分〜午後5時30分(土曜は午後7時30分まで)
※入館は閉館の30分前まで
開催期間:2020年1月19日(日)まで
※会期中展示替えあり
休館日:月曜 12月28日(土)〜1月1日(水・祝)
特別展専用券:一般1,400円  65歳以上 700円
HP:https://dai-ukiyoe.jp/
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20191226日(木)

「神代植物公園」

神代植物公園は、大温室も含めて約4800種、10万本の樹木が植えられ四季を通じて草木や花の美しさを味わえます。
寒い冬に、花を咲かせて楽しませてくれるのがサザンカ。園内には32種110本が植えられています。一重咲きの「大空」は、一輪で大きく花が開き、芳しい香りも楽しめます。八重咲きの“獅子頭”は関東ではカンツバキとも呼ばれ、サザンカとツバキの交雑種と言われています。
寒い季節でも楽しめるのが大温室。1300種ある内の約600種がランで珍しい花を見ることができます。「ドラクラ・ベラ」は他の木にくっついて生きるランで花を下向きに咲かせます。南米のコロンビアやエクアドルの湿度の高い雲霧林(うんむりん)と呼ばれる所に分布し、雨から花粉を守るために下向きに花を咲かせるそうです。
神代植物公園は1月2日から開園し、植物展の他、新春コンサートなどが行われます。
神代植物公園
住所:東京都調布市深大寺元町5-31-10
電話:042-483-2300
開園時間:午前9時30分〜午後5時
※入園は午後4時まで
休園日:月曜(祝日の場合翌日)12月29日(日)〜1月1日(水・祝)
入園料:一般500円 65歳以上250円
HP:https://www.tokyo-park.or.jp/jindai/

新春の植物展
日時:2020年1月2日(木)〜13日(月・祝)
午前9時30分〜午後4時30分
場所:植物会館1階展示室

新春コンサート
日時:2020年1月2日・3日(木・金)
午前11時、午後2時
場所:植物会館前広場
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