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2019年11月25日(月)
「ポイ捨てしない」

原因の一つが、街中での「ポイ捨て」です。
ポイ捨てされたプラスチックごみが、風や雨によって川にたどり着き、そこから海に大量に流れ出ていると推測されています。海に流れ出たプラスチックごみは大きいものから劣化して小さくなったものまで、すでに1億5000万tに達していると言われています。クジラやウミガメなど海の生き物たちがエサと間違えて食べ、十分な栄養がとれずに餓死するなどの報告が多数されています。
荒川の河川敷で清掃活動を行っている「荒川クリーンエイド」。
拾ったごみの半分以上がペットボトルやポリ袋などのプラスチックごみだそうです。海に流れ出るごみを減らすには、ポイ捨てをしない、正しい分別を行うことが大切です。
東京農工大学
住所:東京都府中市晴見町3-8-1HP:https://www.tuat.ac.jp/
NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラム
電話:03-3654-7240HP:https://cleanaid.jp
2019年11月26日(火)
「私たちにできること」

すでにレジ袋削減に取り組んでいる企業もあります。
約1700店舗でレジ袋有料化を行っているイオングループでは、レジ袋辞退率が80%を越え、約26億枚のレジ袋が削減できたそうです。
プラスチックごみのリサイクルも大切です。
ペットボトルや食品トレイなどを分別して捨てることで、リサイクルに繋がります。港区では、レジ袋や弁当容器などのプラスチックを資源プラスチックとして回収しています。カップ麺や弁当などのプラスチック容器は汚れがついているとリサイクルすることができないため、残り水などで汚れを落として捨てることが大切です。
東京都環境局
電話:03-5388-3593 (資源循環推進部)HP:http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/
AEON
環境の取り組みHP:https://www.aeon.info/sustainability/environment/
港資源化センター
住所:東京都港区港南5-7-1電話:03-3450-8025(みなとリサイクル清掃事務所)
HP:https://www.city.minato.tokyo.jp/jigyoukeikaku/kurashi/gomi/seso/shisetsu/chukan/shigenkacenter/shigenkacenter.html
2019年11月27日(水)
「ペットボトルのリサイクル」

東京ペットボトルリサイクル
HP:http://petbottle.tpr-co.jp/index.html2019年11月28日(木)
「企業の取り組み」

消費者が商品をインターネットで注文すると、自宅に商品が届き、商品を使い終えたら、業者が空容器を回収して洗浄します。そして、メーカーがその容器を再利用するというものです。
東京では、来年度から5000世帯を対象にした試験サービスが始まり、店頭での販売・回収も行われる予定です。
Loop Japan
HP:https://loopstore.jp/2019年11月29日(金)
「先進的な取り組み」

東京農工大学では、全国初の、構内で石油を原料とするプラスチックの使用をゼロにする取り組みを今年8月から進めています。
キャンパス内にマイボトル用給水器を設置。さらに自動販売機からペットボトルをなくすことで、年間約15万本のペットボトル削減を目指しています。大学生協ではレジ袋の有料化、研究室では、石油に変わる素材として、シルクを原料にしたプラスチックの製品化を目指した研究を行っています。
ラッシュ
電話:0120-125-204HP:https://jn.lush.com/
東京農工大学
住所:東京都府中市晴見町3-8-1HP:https://www.tuat.ac.jp/