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2019年3月25日(月)
「夢の島熱帯植物館」

この時季が見頃というメキシコ原産のコエビソウは蕾が苞(ほう)で包まれ、その形がエビのように見えます。フィリピン諸島原産のヒスイカズラはヒスイ色の花びらの中に雄しべが入っているという独特な形と色で人気があり、この花を見に来館するする人も多いそうです。コロンビア原産のアマゾンリリーは純白の花が咲き、可憐な姿で人気があります。
温室内は温度が20~22℃、湿度が60~70%に保たれています。隣接する新江東清掃工場のゴミ焼却余熱で作られた高温水を利用して、施設の温度管理などを行っています。
世界自然遺産になった小笠原諸島の植物が展示されているエリアでは、小笠原諸島固有種のシマギョクシンカが、これから白い花を咲かせ見頃を迎えます。
夢の島熱帯植物館
住所:東京都江東区夢の島2-1-2電話:03-3522-0281
開館時間:午前9時30分~午後5時
※入館は午後4時まで
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)
入館料:一般250円 65歳以上120円
HP:http://www.yumenoshima.jp/botanicalhall/
2019年3月26日(火)
「深川不動堂」

2011年に建立された斬新なデザインの新本堂は、壁一面が梵字で飾られています。新本堂の中では、朝9時から毎日5回、縁日には6回の御護摩修行が行われています。護摩焚きの後には、「おねがい不動尊」に直接触れて参拝することができます。祈りの回廊には、約1万体の不動明王像がそれぞれクリスタルガラスの中に飾られています。
深川不動堂に続く150mの参道“人情深川ご利益通り”には約40の店舗が並んでいます。そのひとつ60年続く「其角せんべい」の一番人気の商品は古武士。とてもかたくて香ばしい風味で評判だそうです。また、明治40年創業「伊勢屋本店」の一番人気は焼団子。上新粉を使いもちもち、餡たっぷりで好評だそうです。
深川不動堂
住所:東京都江東区富岡1-17-13電話:03-3641-8288
御護摩修行
毎日午前9時、11時、午後1時、3時、5時
※縁日(毎月1日、15日、28日)は午後7時が追加
おねがい不動尊 特別参拝
日曜・祝日・縁日の午前11時、午後1時、3時の護摩後
HP:http://www.fukagawafudou.gr.jp/
其角せんべい
住所:東京都江東区富岡1-14-7営業時間:午前9時~午後7時
古武士 660円
伊勢屋 本店
住所:東京都江東区富岡1-8-12営業時間:午前8時~午後8時30分
焼団子 130円
2019年3月27日(水)
「深川でワイン作り」

ワイン作りに使用するぶどうは、夏と秋は、山梨、北海道、青森産など。冬と春は南半球で栽培されたものを使用。工場内には醸造用タンクが7つあり、去年の生産量は約3万本でした。
深川ワイナリー東京では、海に近い立地を利用して、東京海洋大学と産学連携プロジェクト「究極の海中熟成・江戸前ワイン」を進め、ワインの海底熟成実験を行っています。また江東区の企業からの提案で、屋上緑化の一環としてビルの屋上でぶどう栽培を行う計画も考えているそうです。
深川ワイナリー東京
住所:東京都江東区古石場1-4-10電話:03-5809-8058
営業時間:月~金曜 午後3時~10時
土、日曜、祝日 午前10時~午後10時
※午後5時からバータイム、
ラストオーダーは午後9時30分
北海道余市ナイアガラ無ろ過 2,592円(750ml)
※試飲300円(50ml)
URL:http://www.fukagawine.tokyo/
2019年3月28日(木)
「深川江戸資料館」

当時の深川は海から江戸への入口にあたり、人や物を運ぶ舟の便がとても発達した町でした。
深川江戸資料館は体験型の施設で、再現された屋内に自由に入ったり、展示されているものを実際に手に取ることができます。
船宿は舟が到着するまでの、お客さんの待合所でした。簡単な料理やお酒を出して休憩したり、貸座敷や、宴会などもできる料理屋としても使われていました。
資料館の前にある深川宿本店では、アサリをたっぷり使った昔からの庶民の味「深川めし」を堪能できます。味噌仕立ての“ぶっかけ”と、醤油仕立ての“炊き込み”の2種類を楽しめる膳「辰巳好み」が人気だそうです。
深川江戸資料館
住所:東京都江東区白河1-3-28電話:03-3630-8625
開館時間:午前9時30分~午後5時
※入館は午後4時30分まで
休館日:第2、4月曜(祝日の場合は開館)
観覧料:大人400円
URL:https://www.kcf.or.jp/fukagawa/
深川宿本店
住所:東京都江東区三好1-6-7営業時間:午前11時30分~午後5時
定休日:月曜
辰巳好み(くず切付) 2,150円
2019年3月29日(金)
「木材・合板博物館」

合板とは、何枚かの薄い板を貼り合わせたものです。ベニヤロータリーレースは合板の材料となる薄い板を製造する珍しい機械。水、土曜の午後2時から実演を行なっています。
用途に合わせた色々な合板は、住宅の天井、床、壁や家具などに使用されているそうです。
ものづくりコーナーでは予約不要で工作体験ができ、木と触れ合うことができます。「木の動物作り」は、抜き板でライオン、パンダ、イルカなど様々な動物作りを楽しめます。
木材・合板博物館
住所:東京都江東区新木場1-7-22 新木場タワー3・4階電話:03-3521-6600
開館時間:午前10時~午後5時
※入館は午後4時30分まで
休館日:月、火曜、祝日
ベニヤロータリーレース
実演:水、土曜 午後2時(10分程度)
いつでも工作体験
受付時間:午前10時~午後3時
※予約不要、参加費がかかります
木の動物作り
参加費:500円
※小学生以上対象
URL:http://www.woodmuseum.jp/