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2018年9月18日(火)
「犬猫保護シェルター」

約17年間で3000頭ほどの犬猫を新しい飼い主に譲渡してきました。
「アルマ」の保護シェルター「アルマ東京ティアハイム」では、現在、1階で犬を約30頭、2階で猫を約20頭保護しています。
保護された犬の中には人に慣れるのに時間がかかる犬もいます。
散歩の時間は人間の歩幅や歩調を意識させたり、生活音に慣れさせたり、色んなことを教える時間だと言います。
「アルマ東京ティアハイム」では毎週日曜にオープンシェルター&里親会を開催しています。
神奈川からやって来た姉妹が気に入ったのは柴犬の「アサガオ」(オス・推定3才)。
なかなか引き取り手のいなかった「アサガオ」ですが、2週間後、新しい家族との生活が始まりました。
アルマ
HP:http://alma.or.jp/アルマ東京ティアハイム
HP:http://tierheim.blog.fc2.com/住所:東京都葛飾区細田5-11-12
電話:03-5876-7667
オープンシェルター&里親会
毎週日曜正午~午後3時
2018年9月19日(水)
「子猫の保護」

羽村市は避妊・去勢手術をしていない野良猫が多く、生まれた子猫はご飯をあまり食べられていなかったり、風邪を引いていたりするため子猫を保護し連携する動物病院に連れていき体調をチェックしているそうです。
「Manaネコハウス」で子猫を保護する青島さん宅を訪ねました。先天性の脳障害のある「ニモ」(オス・3カ月)は保護したときは命が危ない状態でしたが、カテーテルで胃までミルクを入れ大切に育てました。今では部屋の中を元気に走り回っています。先天性の神経障害を抱える「もえ」(メス・3カ月)も一生懸命歩いています。
「Manaネコハウス」では子猫1頭1頭にしっかり愛情を注げるよう、ボランティアの方に子猫を託し、新しい飼い主に譲渡できるようにしています。
Manaネコハウス
HP:https://www.mananeko2016.com/きもと動物病院
住所:東京都日野市多摩平6-32-10-3電話:042-843-3573
HP:http://kimoto-vet.com/
2018年9月20日(木)
「保護犬のしつけ」

「おでん」(オス・6才)は元の飼い主が高齢で世話ができなくなりこちらに預けられました。保護された犬にはまず、他の犬とのコミュニケーションのとりかたを教えます。犬同士で遊ぶことでストレス発散になり、散歩のときに他の犬を見てもほえなくなるそうです。そして、ボランティアスタッフが行うしつけ訓練で、新しい飼い主とうまく生活できるようしつけを覚えこませます。
また、「家庭犬しつけ協会」では、東日本大震災で救護センターのボランティア経験もふまえ、災害時には地下駐車場を犬の救護所にするそうです。
家庭犬しつけ協会
HP:https://cdta.or.jp/住所:東京都台東区根岸3-1-10 アルス鶯谷1階
電話:03-6458-1269
2018年9月21日(金)
「保護犬の命を繋ぐ」

横浜の本部では、現在19頭の犬を保護しています。パグ脳炎で片目を失明しているパグや水頭症のチワワなど、様々な障害のある犬たちが保護されています。
薬をあげるときには糖分を足して甘くし飲みやすくしたり、食事は手作りで一頭ずつ分量も変えるなど工夫を施しています。少しでも食事をおいしくすることで、犬たちに生きる喜びを実感してほしいのだと言います。
また、様々な病気に対応するため、何軒もの動物病院と連携し専門的な治療を行っているそうです。
ワン・モア・フィールド
HP:https://ameblo.jp/once-more-field/横浜青葉どうぶつ病院
住所:神奈川県横浜市都筑区中川中央1-8-3 プリムローズ1F電話:045-910-5500
HP:http://www.yokohama-aoba.jp/
どうぶつ愛護フェスティバル
電話:03-5320-4412(東京都福祉保健局健康安全部環境保健衛生課)開催日時:9月22日(土) 午前11時~午後4時
会場:上野恩賜公園(不忍池周辺)
HP:http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/07/26/03.html