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2018年8月6日(月)
「ヒートアイランド現象」

その原因の一つが都市部にできる局地的な高温域“ヒートアイランド現象”です。緑の空間の減少やアスファルト道路、コンクリートの建物などの増加、自動車や空調機器などから排出される熱が要因となり、それにより猛暑日や熱帯夜の日数が増加しています。
東京2020オリンピック・パラリンピックの開催も控える中、東京都が行うヒートアイランド現象への対策として人が集まる地域へのクールエリアの設置、遮熱性の道路を整備、ビルの屋上・周辺の緑化、打ち水などを推進しています。
東京都環境局
電話:03-5388-3566HP:http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/climate/heat_island/index.html
2018年8月7日(火)
「打ち水のすすめ」

打ち水に最適な時間は太陽が昇って気温が上がる前の朝か、夕方、太陽が傾いた頃だそうです。
板橋区役所前で行われた打ち水キャンペーンには約80人が参加。この日、打ち水に使われたのは板橋区の施設でためていた雨水です。打ち水を行う前と後で、路面温度を測ってみると約5℃の違いがありました。
また、小池都知事も参加した「打ち水日和~江戸の知恵・東京のおもてなし~」の模様、練馬区北町の商店街で行っている打ち水の模様を紹介。
板橋区役所
電話:03-3579-2233HP:http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_oshirase/091/091070.html
2018年8月8日(水)
「クールエリア」

東京スクエアガーデン
電話:03-3272-6612(東京建物(株)PMセンター)
HP:http://tokyo-sg.com/
2018年8月9日(木)
「遮熱性の道路」

東京都建設局道路管理部
電話:03-5320-5296HP:http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/jigyo/road/kanri/gaiyo/07.html
2018年8月10日(金)
「ビルの屋上庭園」

中には、重力を発見するきっかけとなったことで有名なニュートンのリンゴの木の子孫も植えられています。
屋上には、平均1mの厚さで土壌が敷き詰められ、ビルは1平方メートルあたり2,000kgの重さに耐えられるように設計されています。地表の表面温度も周辺より低く、ヒートアイランド対策に貢献しています。
三井住友海上
電話:03-3259-3111(代表)HP:https://www.ms-ins.com
東京都環境局
ヒートアイランド対策に関するページ
電話:03-5388-3566
HP:http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/climate/heat_island/index.html