![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |

2018年6月11日(月)
「渋谷駅地下の巨大貯留施設」

2018年6月12日(火)
「下水道の役割を知る」

6月は浸水対策強化月間でパネル展示を行っています。
虹の下水道館
住所:江東区有明2-3-5 有明水再生センター5階電話:03-5564-2458
開館時間:午前9時30分~午後4時30分
※入館は4時まで
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)
HP:http://www.nijinogesuidoukan.jp/
2018年6月13日(水)
「東京アメッシュ」

東京アメッシュ
HP:http://tokyo-ame.jwa.or.jp/(東京アメッシュサイト)
2018年6月14日(木)
「田柄川地下の浸水対策」

1958(昭和33)年9月の台風22号で氾濫した田柄川は、現在暗渠となり田柄川幹線として利用されています。
しかし、2005(平成17)年9月に大雨で浸水被害が発生。田柄川幹線の更に下に新たな幹線工事が始まりました。
工事現場の地下18mに降りると、内径3.5mの大きな幹線が現れます。中を進んで行くと幹線が大きくカーブしていることが分かります。これは上部を流れる田柄川幹線と同じ形に、カーブも合わせて工事が進められているためです。約1時間歩くと、工事の先端部分に到着します。先端部では大きなシールドマシンと呼ばれる掘削機が穴を掘り、セグメントと呼ばれる下水管の内側となる部品をはめ込んで組み立てていきます。1日に10m~14m程掘り進んでいるそうです。
完成すると1時間50mmの豪雨に対応できるそうです。
2018年6月15日(金)
「浸水への備え」

実際にその水圧を体験できる装置が“水圧くん”です。水深20cmの場合にかかる水圧は14.0kgで、女性でも扉を押すと少し抵抗があるくらいでドアは開きます。しかし、水深40cmになると水圧は4倍の56.0kgにもなり、女性や子ども、高齢者には開けるのが難しくなります。
港区と消防署、東京都下水道局などで行われた合同水防訓練では、水圧くんが展示され実際に体験する方々も。また訓練で作っていたのが家屋などへの浸水を軽減する「土のう」や「水のう」。「簡易水のう」は家庭にあるゴミ袋で簡単に作ることができます。45リットル入りのゴミ袋の半分から半分弱ほど水を入れ、口をしばると完成です。袋を二重にすると更に丈夫になります。いくつか作り、浸水を防ぎたい場所に並べておくことで簡易的な止水ができます。また、段ボールにいれることで高さも出て、浸水をより軽減できます。
■東京都下水道局総務部広報サービス課
電話:03-5320-6515
HP:http://www.gesui.metro.tokyo.jp/