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2016年8月22日(月)
「陸上競技・辻沙絵」

生まれつき右ひじから先がない辻選手は、健常者とともにハンドボールで全国大会や国体に出場し、大学もハンドボール推薦で入学。しかし大学2年でパラリンピックを勧められ、パラ陸上に転向しました。現在は100、200、400mの日本記録を持ち、400mは今季世界ランク3位。リオでの目標は400mで金メダル獲得です。
日本体育大学
電話:03-5706-0948HP:http://www.nittai.ac.jp
日本パラ陸上競技連盟
電話:06-6654-5367HP:http://www.jaafd.org
2016年8月23日(火)
「水泳・山田拓朗」

生まれつき左ひじから先がない山田選手は、元々水を怖がっていて、何かあったときに命を守れるくらいは泳げたほうがいいと、3歳で水泳を始めました。そして日本代表史上最年少の13歳で、アテネパラリンピックに出場。4回目となるリオでは50mで金、100mと合わせて2つのメダル獲得が目標です。
NTTドコモ(山田拓朗選手所属)
電話:0120-800-000HP:http://style20.jp/athlete03/
日本身体障がい者水泳連盟
FAX:078-855-6621HP:http://paraswim.jp
2016年8月24日(水)
「柔道・米田真由美」

生まれつき視覚障害がある米田選手は、子供の頃は外で遊べず、ふびんに思った父親に連れられて3歳で柔道を始めました。そして初出場のロンドンパラリンピックでは、初戦で肩から落ちてドクターストップで敗退。その後の手術とリハビリで柔道をやめようと思ったことも…。リオでの目標はまず1勝、さらに勝ちを重ねてメダル獲得と語ります。
日本視覚障害者柔道連盟
電話:03-3811-5800HP:http://judob.or.jp
2016年8月25日(木)
「卓球・岩渕幸洋」

足が内側に入ってしまう先天性内反足と、足の関節がひもで縛られたように細くなる先天性絞やく輪の岩渕選手は、中学で卓球部に入部。一般部員とともに活動していましたが、3年のときに障害者の試合に出場し、自分より障害の重い選手に歯が立たず驚いたそうです。2020年の東京パラリンピックで金メダルを目標とする岩渕選手は、リオではメダル獲得を狙います。
早稲田大学卓球部
電話:03-3202-2313HP:http://wasedatt.jp
日本肢体不自由者卓球協会
電話:03-6229-5427HP:http://www.ne.jp/asahi/para/tabletennis/
2016年8月26日(金)
「ボッチャ・廣瀬隆喜」

脳性まひによる四肢体幹機能障害のある廣瀬選手は、高校3年の夏にボッチャを始めました。北京パラリンピックから出場し、ロンドン大会では団体で7位入賞。日本のエースとして挑む3回目のリオでは、団体で金メダルを目指します。
日本ボッチャ協会
FAX:072-950-2130HP:http://www.japan-boccia.net