![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |

2016年7月4日(月)
「食中毒予防の3原則」

買い物は、肉や魚のドリップが他の食品に付かないようポリ袋で小分けし、保冷剤などとクーラーバックに入れて持ち帰り、家に着いたらすぐ冷蔵庫へ。庫内は詰め過ぎず7割くらい。マイバックもアルコールなどで定期的に消毒。調理前や、生肉や魚を触った後は石けんで手を洗い、まな板や包丁は調理後に熱湯消毒。肉は中心部を75℃で1分以上加熱しましょう。
2016年7月5日(火)
「牛・豚肉の食中毒予防」

豚肉にはE型肝炎ウイルスやカンピロバクターが付いていることがあるので、中心部まで十分な加熱が必要です。
2016年7月6日(水)
「魚の食中毒予防」

スルメイカやスケソウダラに寄生するニベリニアは、食べるとのどに付きますが、特に害はありません。
2016年7月7日(木)
「鶏肉・卵の食中毒予防」

卵にはサルモネラが入っていることがあり、常温で増殖するため、7℃以下で保管し、割ったらすぐに食べましょう。また熱に弱いので、加熱調理する場合は中心部を75℃で1分以上が目安です。
2016年7月8日(金)
「間違えやすい有毒植物」

イチョウも有毒で、ギンナンは大人で40個、子供で7個以上食べると、全身けいれんや下痢、おう吐などを引き起こすことも…。ジャガイモの発芽部分や皮が緑色になった部分は有毒なので、完全に取り除きましょう。
東京都薬用植物園
住所:東京都小平市中島町21-1電話:042-341-0344
開園時間:午前9時~午後4時30分(10~3月は午後4時まで)
休園日:月曜(祝日の場合は翌日、4~5月は開園)、年末年始
入園無料
HP:http://www.tokyo-eiken.go.jp/lb_iyaku/plant/
東京都健康安全研究センター
電話:03-3363-3231
HP:http://www.tokyo-eiken.go.jp