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東京モノレールに乗って

2016328日(月)

「モノレール浜松町駅」

東京オリンピックのあった1964(昭和39)年に開業し、当時の皇太子ご夫妻やアラン・ドロンも乗車した東京モノレール。現在はモノレール浜松町駅から羽田空港第2ビル駅までの11駅を、24分で結んでいます。
モノレール浜松町駅の中央口改札の先には、開業時から変わらない階段が…。そしてモノレールの最新車両が、2020年の東京オリンピックに対応した10000形。座席は大きな窓に向き、スーツケース置き場も備えています。
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2016329日(火)

「天王洲アイル駅」

天王洲アイル駅周辺は、倉庫が立ち並ぶかつての面影を残しつつ再開発されたエリア。運河沿いにはボードウォークが設置され、さながら港町の様相です。
駅のそばにはモノレールを真下から見られる場所が…。また目黒川下流域の浸水被害を軽減するためなどの施設、東品川ポンプ所の屋上には洋風庭園が整備され、四季折々の花を見ることができます。さらにここからはモノレールと新幹線、高速道路を走る車を一度に眺めることができます。
東品川ポンプ所屋上庭園
住所:東京都品川区東品川3-9-21
電話:03-3471-3696(東品川海上公園)
開園時間:午前9時〜午後9時
入園無料
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2016330日(水)

「昭和島駅」

かつては東京モノレールの従業員専用の駅で、ホームの広さも約2畳しかなかった昭和島駅。その隣には車両基地などが入る昭和島総合センターがあります。
整備工場では車両を車体と台車に分けて整備。台車にはレールの上の走行輪と横でガイドする案内輪、下から支える安定輪、計10本のタイヤがついています。また車体の中心ピンは台車の穴にはまる仕組み。車両には砂を積んでいて、運転士がペダル操作でまくことでスリップを防止しています。
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2016331日(木)

「天空橋駅」

開業当時は羽田駅と呼ばれていた天空橋駅。しかし1993年に羽田空港の拡張により沖合の第1旅客ターミナルの運用が開始され、それに伴い東京モノレールも延伸。利用客が間違わないよう駅名変更されました。
駅を出ると目の前には空港が…。また周辺には穴守稲荷神社の大鳥居もあり、脇を多摩川が流れます。東京モノレールの社員が通う食通ゆたかでは、多摩川河口で捕れたボサエビをふんだんに使ったボサ天重が人気です。
穴守稲荷神社
住所:東京都大田区羽田5-2-7
電話:03-3741-0809
HP:http://anamori.jp
食通ゆたか
住所:東京都大田区羽田4-22-9
電話:03-3741-2802
営業時間:午前11時30分〜午後2時、午後5〜9時
定休日:月曜夜、火曜

ボサ天重 1,550円
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201641日(金)

「羽田空港国際線ビル駅」

東京モノレールで一番新しい、2010年開業の羽田空港国際線ビル駅。改札を出て1分でチェックインカウンターです。
国際線旅客ターミナルの天井は筋雲を表現し、自然光をふんだんに取り入れる構造。明るい出発ロビーの上は江戸の町並みを再現した江戸小路で、日本のいいものを味わえます。また江戸時代の日本橋を2分の1のサイズで再現したはねだ日本橋は、実際に渡ることも…。展望デッキからは4本の滑走路を全て見ることができます。

羽田空港国際線旅客ターミナル
住所:東京都大田区羽田空港2-6-5
電話:03-6428-0888
HP:http://www.haneda-airport.jp/inter/
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東京モノレール
電話:03-5470-3816
HP:http://www.tokyo-monorail.co.jp