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地震に備える

2016229日(月)

「本所防災館」

本所防災館の地震体験コーナーでは東日本大震災の揺れを再現し、地震発生時の行動を学ぶことができます。まず優先すべきは身の安全の確保。テーブルの下などで落下物から身を守り、指を挟まないようテーブルの脚は上の方を持ちます。そして揺れが収まってから火の始末をし、窓や戸を開けて出口を確保します。
また煙体験コーナーでは火災避難時の行動を学べます。ハンカチやタオルなどで口と鼻を覆い、姿勢を低く、暗闇では壁伝いに進みます。
住所:東京都墨田区横川4-6-6
電話:03-3621-0119
開館時間:午前9時〜午後5時
休館日:水曜・第3木曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
入館料:無料
HP:http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-hjbskan/
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201631日(火)

「耐震診断で備える」

1981(昭和56)年6月に新しい耐震基準が導入され、それ以前の建物は耐震化が急務といわれます。
そこで必要となるのが、建物が大地震の揺れによって倒壊するかしないかを見極める耐震診断。木造住宅の場合、建物の強度や形状、地盤の種類などから地震に耐える力を数値化して算出し、4段階で判定します。耐震診断にかかる時間は約3時間。費用は10〜20万円程度で、各区市町村から助成を受けられる場合もあります。

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201632日(水)

「耐震リフォームで備える」

耐震診断の結果、大地震の揺れによって倒壊する可能性がある・高いと判定された建物を、倒壊しない・一応倒壊しないレベルまで補強する耐震リフォーム。
外壁は強度の高い構造用合板の上に窯業系サイディングを貼り、屋根は軽いガルバリウム鋼板へ。新たに鉄筋コンクリート造の基礎を構築し、はりや土台と柱の間には筋交いを入れ、接合部は金物で補強…。こうした耐震リフォームには、各区市町村から助成を受けられる場合もあります。

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201633日(木)

「家庭で備える」

日頃から地震に備えているというお宅を、東京消防庁の地震対策に詳しい職員と訪ね、家庭の地震に対する備えを紹介。
玄関前などの避難経路には自転車など障害物となるものを置かず、テレビや家具、電子レンジなどは倒れたり落下したりしないよう器具で固定、ガラス面には割れて踏まないよう飛散防止フィルムを貼り、家族全員3日分の飲料水と食料を備蓄するようにしましょう。また、近所の人たちと被災時に助け合える体制作りも重要です。
東京消防庁
電話:03-3212-2111
HP:http://www.tfd.metro.tokyo.jp
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201634日(金)

「防災グッズで備える」

防災のセレクトショップ・セイショップで最新防災グッズを紹介。
防災する自転車は電動アシスト自転車として使用でき、下り坂では余った力で蓄電し、スマートフォンなどを充電することも可能。タイヤは釘を踏んでもパンクしません。また停電時に自動点灯するLED電球は、フル充電で3時間点灯可能。取り外して懐中電灯としても使えます。そして特殊なフリーズドライ加工をしたサバイバルフーズは、保存料を使わずに25年間保存できます。
セイショップ
住所:東京都千代田区四番町8-13 吉野ビル1階
電話:03-5212-6251
営業時間:午前10時〜午後5時
定休日:土・日曜、祝日
HP:http://www.seishop.jp

ロールアップミニ(くるりと巻ける手のひらサイズのソーラーパネル) 9,180円
災害用消臭アンダーウェア デオエスト 3,060円
BioLiteキャンプストーブ 17,280円
防災する自転車 angee+L2 169,344円
マジックバルブ パッと! 5,980円
サバイバルフーズ チキンシチュー 2,592円(134g)〜
サバイバルフーズ 洋風とり雑炊 8,316円(380g)
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耐震診断・耐震リフォーム
電話:03-5388-3362(東京都都市整備局市街地建築部建築企画課)
HP:http://www.taishin.metro.tokyo.jp

グランデータ
電話:042-523-7800
HP:http://www.grandata.co.jp