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2016年2月1日(月)
「神田明神」

境内には神田祭の神幸祭でみこしの先頭を歩く、生きる“神馬(しんめ)”あかりや、幕末に奉納された石獅子の姿も…。御社殿は関東大震災後に二度と燃えないようにと造られた、日本初といわれる本格的な鉄骨鉄筋コンクリート造の神社建築。また資料館では、教科書などでもおなじみの「平新皇将門公御真影」を見ることができます。
神田明神
住所:東京都千代田区外神田2-16-2電話:03-3254-0753
HP:http://www.kandamyoujin.or.jp
神田明神資料館
開館日:土・日曜、祝日
開館時間:午前10時~午後4時
拝観料:大人300円
2016年2月2日(火)
「山の上ホテル」

吉行淳之介や川端康成、松本清張らが集ったバーノンノンには、文豪たちに夜食として愛された洋風雑炊も…。また文豪たちが好んで泊まったのがスイートルーム403号室。三島由紀夫は「東京の真中にかういふ静かな宿があるとは…」と、直筆メッセージを残しました。そして池波正太郎はてんぷら山の上に通いつめました。
山の上ホテル
住所:東京都千代田区神田駿河台1-1電話:03-3293-2311
HP:http://www.yamanoue-hotel.co.jp
バーノンノン
月~土曜 午後5時~午前1時30分、日曜・祝日・連休の最終日 午後4時~10時30分
洋風雑炊 2,376円
てんぷらと和食 山の上
午前11時~午後3時、午後5~9時(土・日曜、祝日は午前11時~午後9時)
2016年2月3日(水)
「神田まつや」

このそば屋をこよなく愛したのが、作家・池波正太郎。帳場から一番離れた角の席に座り、そばを食べる前に一杯飲むことも頻繁だったとか…。そんな池波が好んだのが、石臼でひいたそば粉を手打ちしたもりそば。初めて池波に会ったのは中学の頃と語る6代目店主は、よく年越しそばを出前しては、お年玉や本をもらっていたそうです。
神田まつや
住所:東京都千代田区神田須田町1-13電話:03-3251-1556
営業時間:午前11時~午後8時(土曜、祝日は午後7時まで)
定休日:日曜(祝日の場合は営業)
HP:http://www.kanda-matsuya.jp
わさびかまぼこ 650円、焼きのり 450円、もりそば 650円
東京都選定歴史的建造物
電話:03-5388-3359(東京都都市整備局)HP:http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/kenchiku/keikan/list_rekisi.htm
2016年2月4日(木)
「旧万世橋駅」

その旧万世橋駅に誕生したのが、商業施設・マーチエキュート神田万世橋。館内のれんがや高桁部分は万世橋駅開業当時のままで、約70年ぶりに公開された1912階段は、花崗(かこう)岩や稲田石を削りだした重厚な造り。さらに実際のホームを利用した展望デッキには、カフェも併設されています。
マーチエキュート神田万世橋
住所:東京都千代田区神田須田町1-25-4電話:03-3257-8910
HP:http://www.maach-ecute.jp
2016年2月5日(金)
「110年続く居酒屋」

店内にはメニューを胡粉(ごふん)で書いた漆塗りの札が50~60枚掲げられ、名物はその日築地で仕入れたどじょうを甘辛い割り下で煮込んだどぜう丸煮。また人気メニューの牛煮込は、生卵にくぐらせて食べるのがお勧めです。
みますや
住所:東京都千代田区神田司町2-15-2電話:03-3294-5433
営業時間:午前11時30分~午後1時30分、午後5時~10時30分
定休日:日曜、祝日
どぜう丸煮 700円、牛煮込 600円